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【苟安】🔗🔉

【苟安】 コウアン 一時しのぎの安楽をたのしむ。一時のがれであること。

【苟合】🔗🔉

【苟合】 コウゴウ 無責任に他人にへつらい迎合する。〔→史記どうにか当座だけ集まること。〔→論語

【苟完】🔗🔉

【苟完】 コウカン どうにか当面だけをつくろう。〔→論語

【苟言】🔗🔉

【苟言】 コウゲン 無責任でいいかげんなことば。

【苟免】🔗🔉

【苟免】 コウメン 一時しのぎにごまかして、罪・困難をまぬかれる。〔→礼記

【苟容】🔗🔉

【苟容】 コウヨウ 無責任に迎合して、人の気に入るようにふるまう。〔→荀子

【苟偸】🔗🔉

【苟偸】 コウトウ 一時しのぎの安楽をむさぼる。

【苟得】🔗🔉

【苟得】 コウトク 本来得てはならないものをごまかして自分のものとする。〔→礼記

【苟簡】🔗🔉

【苟簡】 コウカン 一時のまにあわせで、簡単なこと。かりそめ。〔→荘子物事を一時しのぎに簡略にすませる。〔→漢書

【苴】🔗🔉

【苴】 8画 艸部  区点=7183 16進=6773 シフトJIS=E493 《音読み》 ショ/ソ〈j〉 《訓読み》 あさ 《意味》 {名}あさ。植物のあさ。また、あさの実。また、あさの繊維で編んだ衣。「八月断壺、九月叔苴=八月ニハ壺ヲ断ツ、九月ニハ苴ヲ叔フ」〔→詩経{名}はき物の中にかさね敷く草。ぞうりのふみしろをつくる草。 「苞苴ホウショ」とは、つつみ草と敷き草。転じて、贈答品のこと。また、賄賂ワイロのこと。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符且ショ(かさねる)」で、下にしきかさねる草。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【苴杖】🔗🔉

【苴杖】 ショジョウ 喪中に使う、黒い色の竹の杖ツエ。〔→儀礼

漢字源 ページ 3740