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【苞羅】🔗🔉

【苞羅】 ホウラ =包羅。たくさんのものをすべてひっくるめてまとめる。

【茅】🔗🔉

【茅】 8画 艸部 [人名漢字] 区点=1993 16進=337D シフトJIS=8A9D 《音読み》 ボウ(バウ)/ミョウ(メウ)〈mo〉 《訓読み》 かや/ちがや 《名付け》 かや・ち 《意味》 {名}かや。ちがや。ちがや・すすきなど、細いほさきの出るいね科の植物の総称。屋根をふくのに用いる。また、根は薬用にする。〈同義語〉→茆ボウ{名}かや。かやでふいた屋根。かやぶき。また、その家。〈同義語〉→茆ボウ。「茅屋ボウオク」 {名}先の細い雑草。〈類義語〉→莽ボウ。「草茅(=草莽)之臣ソウボウノシン」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符矛ボウ(先の細いほこ)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

【茅土】🔗🔉

【茅土】 ボウド 領地。封土。▽昔、天子が諸侯を封ずるとき、五行説で、その領土の方角に当たる色の土を白い茅カヤにつつんで授けたことから。

【茅司】🔗🔉

【茅司】 ボウシ 便所のこと。かわや。▽かやぶきのわき屋の意。

【茅店】🔗🔉

【茅店】 ボウテン いなかなどにある、かやぶきの茶店。

【茅門】🔗🔉

【茅門】 ボウモン かやぶきの屋根の門。転じて、自分の家を謙そんしていうことば。

【茅屋】🔗🔉

【茅屋】 ボウオク かやぶきの家。また、自分の家を謙そんしていうことば。『茅舎ボウシャ・茅庵ボウアン・茅宇ボウウ・茅廬ボウロ』〈同義語〉茆屋。「経年至茅屋、妻子衣百結=年ヲ経テ茅屋ニ至レバ、妻子衣ハ百結ナリ」〔→杜甫〕「有客過茅宇=客有リテ茅宇ヲ過グ」〔→杜甫〕「三間茅舎向山開=三間ノ茅舎山ニ向カツテ開ク」〔→白居易

【茅柴】🔗🔉

【茅柴】 ボウサイ ちがやと、しば。アルコール分の少ない、悪い酒。▽火のついたちがややしばがすぐ燃えつきてしまうように、薄い悪い酒は酔ってもすぐさめてしまうことから。

漢字源 ページ 3755