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【苞】🔗🔉

【苞】 8画 艸部  区点=7190 16進=677A シフトJIS=E49A 《音読み》 ホウ(ハウ)/ヒョウ(ヘウ)〈bo〉 《訓読み》 つつみ/つと/つつむ/しげる 《意味》 {名}茅カヤの一種。ぞうり・むしろなどをつくるのに用いる。むしろぐさ。あぶらがや。 {名}つつみ。つと。つつんだ品物。また、みやげもの。▽もとは、魚・肉などをあぶらがやでつつんだもの。 {動}つつむ。まるくまとめてつつむ。〈同義語〉→包。「苞挙ホウキョ」 {名}茎につつまれて、ふっくらとした根もと。 {動}しげる。枝葉が幹をつつんだように、こんもりとしげる。むらがりしげる。「方苞方体=マサニ苞リマサニ体シ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「艸+音符包ホウ(つつむ)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【苞苴】🔗🔉

【苞苴】 ホウショ つつみ草と敷き草。転じて、贈答品のこと。また、賄賂ワイロのこと。〔→荀子

【苞挙】🔗🔉

【苞挙】 ホウキョ =包挙。すべてを一つにまとめて支配する。

【苞桑】🔗🔉

【苞桑】 ホウソウ =包桑。群がって茂っている桑。転じて、根じめのしっかりとしていること。〔→易経

漢字源 ページ 3754