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【光禄池台】🔗🔉

【光禄池台】 コウロクノチダイ〈故事〉立派な邸宅のこと。▽前漢の光禄勲コウロックン、曲陽侯王根の邸宅が立派であったことから。〔→劉希夷

【光禄勲】🔗🔉

【光禄勲】 コウロックン 官名。漢代、九卿キュウケイの一つ。宮殿の禁門の守備をつかさどる役所の長官。▽次官は光禄大夫。

【光輝】🔗🔉

【光輝】 コウキ =光暉。かがやき。

【光耀】🔗🔉

【光耀】 コウヨウ =光曜。光りかがやく。また、かがやき。

【光緒帝】🔗🔉

【光緒帝】 コウショテイ・コウチョテイ〈人名〉1871〜1908 清シン朝第一一代皇帝。在位1874〜1908。廟号ビョウゴウは徳宗。日清ニツシン戦争後、康有為らを登用して内政の改革をくわだてたが、西太后を中心とする保守派に弾圧された(戊戌ボジュツの政変)。

【光武帝】🔗🔉

【光武帝】 コウブテイ〈人名〉前6〜57 後漢の初代皇帝。在位25〜57。姓は劉リュウ、名は秀、字アザナは文叔。高祖の九代目の孫。王莽オウモウが漢を破って新シンをたて帝位についていたその末年、兵をおこして王莽の軍を破り、同族の劉玄を更始コウシ帝とした。更始帝は酒色にふけってやがて赤眉セキビの賊に殺されたため、劉秀は諸将におされて帝位につき、後漢をおこし洛陽ラクヨウに都を置いた。学問を重んじ、節操をたっとんで、後漢の清節の士の出現の基を築いた。

【充】🔗🔉

【充】 6画 儿部 [常用漢字] 区点=2928 16進=3D3C シフトJIS=8F5B 《常用音訓》ジュウ/あ…てる 《音読み》 ジュウ/シュ/シュウ〈chng〉 《訓読み》 みちる(みつ)/みたす/あてる(あつ) 《名付け》 あつ・たかし・まこと・み・みち・みつ・みつる 《意味》 {動}みちる(ミツ)。みたす。中身が伸び張っていっぱいになる。〈対語〉→欠。〈類義語〉→足。「充実」「而君之倉廩実府庫充=而ルニ君ノ倉廩ハ実チ府庫モ充ツ」〔→孟子{動}あてる(アツ)。欠けめをみたす。欠員や未払いの金をうめてみたす。「充当」「繋向牛頭充炭直=繋ケテ牛頭ニ向カッテ炭ノ直ニ充ツ」〔→白居易〕 《解字》 会意兼形声。育は「子の逆形(頭を下にして出産する幼児)+肉」の会意文字。幼児が肥立ちよく成長するのを育という。充は「儿(人体)+音符育の略体」。人体が肉づきよく成長することを示し、中身がいっぱいになるの意を含む。→育 《類義》 →実 《異字同訓》 あたる/あてる。 →当 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 378