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【藐姑射之山】🔗🔉

【藐姑射之山】 ハコヤノヤマ〔国〕上皇を祝って上皇の御所をいうことば。長寿の仙人センニンにたとえていう。「仙洞セントウ御所」とも。

【藐然】🔗🔉

【藐然】 バクゼン 遠くはるかなさま。孤独なさま。

【藐藐】🔗🔉

【藐藐】 バクバク おぼろげなさま。〔→詩経みくびって人の教えを聞かないさま。相手を軽視するさま。「聴我藐藐=我ニ聴クコト藐藐タリ」〔→詩経おぼろげで遠いさま。「藐藐昊天、無不克鞏=藐藐タル昊天、鞏ウスルコト克ハザル無シ」〔→詩経

【藩】🔗🔉

【藩】 18画 艸部 [常用漢字] 区点=4045 16進=484D シフトJIS=94CB 《常用音訓》ハン 《音読み》 ハン/ホン〈fn〉 《訓読み》 まがき/はん 《名付け》 かき 《意味》 {名}まがき。枝を逆方向にぐっとそらせてからませたいけがき。広く、かきね。「藩籬ハンリ」「羝羊触藩=羝羊藩ニ触ル」〔→易経{名}王室を守るかきねの役をする諸侯。のち、地方を守る長官。「藩屏ハンペイ」 {名}諸侯の領土。地域。「藩国」「吾、願游於其藩=吾、願ハクハソノ藩ニ游バン」〔→荘子{動}かきねをつくって害敵から防衛する。「藩衛」 〔国〕はん。江戸時代、大名が領する土地・組織・人員の総称。「水戸藩」 《解字》 形声。「艸+音符潘ハン」。まがきをあらわす。攀は字の上部(林+爻)が本字であり、枝を逆方向にそらせてからませたいけがきのこと。藩はそれに当てた字。 《類義》 →垣 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3868