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【蜩】🔗🔉

【蜩】 14画 虫部  区点=7383 16進=6973 シフトJIS=E593 《音読み》 チョウ(テウ)/ジョウ(デウ)〈tio〉 《訓読み》 せみ 《意味》 {名}せみ。せみの総称。 「寒蜩カンチョウ」とは、せみの一種。初秋に鳴く小形のせみ。ひぐらし。 《解字》 形声。「虫+音符周シュウ」で、せみの声をまねた擬声語。▽中国人はせみの鳴き声をテウテウと聞きとった。今は、「知了チーリァオ」と聞く。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蜩甲】🔗🔉

【蜩甲】 チョウコウ せみのぬけがら。『蜩蛻チョウゼイ』

【蜩蝉】🔗🔉

【蜩蝉】 チョウセン やかましいせみの声。

【蜚】🔗🔉

【蜚】 14画 虫部  区点=7384 16進=6974 シフトJIS=E594 《音読み》 ヒ〈fi・fi〉 《訓読み》 とぶ 《意味》 {名}虫の名。羽があってとび、台所などにすんで、悪臭を発する。あぶらむし。ごきぶり。 {動}とぶ。空をとぶ。〈同義語〉→飛。「蜚鳥ヒチョウ(=飛鳥)」「三年不蜚、蜚将沖天=三年蜚バズ、蜚ベバマサニ天ニ沖セントス」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。「虫+音符非(ひらく、羽をひらいて飛ぶ)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3920