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【蜚鳥】🔗🔉

【蜚鳥】 ヒチョウ〈人名〉殷インの紂チュウ王の悪臣。また、山東にいた殷人の首領。

【蜜】🔗🔉

【蜜】 14画 虫部  区点=4410 16進=4C2A シフトJIS=96A8 《音読み》 ミツ/ミチ/ビツ〈m〉 《意味》 {名・形}はちが花から集めて、巣の中に封じこめた甘い液。はちみつ。また、みつのようにあまい。 {名}ずいむしの卵。 《解字》 会意兼形声。上部の字(音ミツ)は、中に封じこめる意を含む。密はそれを音符とし、虫を加えた字で、はちが巣の中に封じこめたみつ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蜜月】🔗🔉

【蜜月】 ミツゲツ 結婚したばかりの時期。▽英語のhoneymoonの訳語。

【蜜房】🔗🔉

【蜜房】 ミツボウ みつばちの巣。はちの子やはちみつがとれる。『蜜脾ミツヒ』「天寒割蜜房=天寒クシテ蜜房ヲ割ク」〔→杜甫

【蜜柑】🔗🔉

【蜜柑】 ミカン 果樹の名。みかん。▽ミツカンのつまったことば。

【蜜香】🔗🔉

【蜜香】 ミッコウ 木の名。木香。白い花には香気がある。もっこうばら。香木の名。沈香。材から香を製する。

【蜜章】🔗🔉

【蜜章】 ミツショウ 死者に官位を与えるときにおくる、蜜蝋ミツロウに刻んだ印章。『蜜印ミツイン』

【蜜蜂】🔗🔉

【蜜蜂】 ミツホウ・ミツボウ みつばち。

【蜜蝋】🔗🔉

【蜜蝋】 ミツロウ みつばちの巣を加熱し精製して得たろう。ろうそく・ろう細工などに用いる。

【蝟】🔗🔉

【蝟】 15画 虫部  区点=7386 16進=6976 シフトJIS=E596 《音読み》 イ〈wi〉 《訓読み》 はりねずみ 《意味》 {名}はりねずみ。獣の名。ねずみに似ていて、からだの背面に鋭い針状の剛毛が密生し、敵に襲われるとからだをまるめ、毛をたてて防ぐ。 {形}まるく群がり集まるさま。〈同義語〉→彙。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符胃(まるいいぶくろ、まるくまとまる)」。からだをまるめる動物のこと。 《熟語》 →熟語 →故事成語

漢字源 ページ 3921