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【補給】🔗🔉

【補給】 ホキュウ 足りないものをおぎなって供給する。

【補筆】🔗🔉

【補筆】 ホヒツ 文章を書き加えること。加筆。

【補葺】🔗🔉

【補葺】 ホシュウ 家屋・城壁などのこわれた部分を修理する。「補輯」と同じ。

【補填】🔗🔉

【補填】 ホテン 足りない分をおぎなってじゅうぶんなものにする。『補充ホジュウ』

【補綻】🔗🔉

【補綻】 ホタン・タンヲオギナウ 衣服のほころびをぬいあわせてつくろう。

【補綴】🔗🔉

【補綴】 ホテイ 衣類などの破れをつくろう。「牀前両小女、補綴才過膝=牀前ノ両小女、補綴シテ才カニ膝ヲ過グルノミ」〔→杜甫足りない分をおぎなってつなぎあわせる。詩文をつくるのに、古句をつづりあわせること。

【補遺】🔗🔉

【補遺】 ホイ 書物で、書きもらしたものなどをあとからおぎなうこと。また、書き足したもの。

【補導】🔗🔉

【補導】 ホドウ 助力してやってあやまちを正させ、善に導く。〔国〕助言して年少の非行者をよい方向に導くこと。▽は「輔導」の書きかえ字。

【補輯】🔗🔉

【補輯】 ホシュウ =補緝・補葺。書物などの抜け落ちた部分などを捜して集めること。

【補闕】🔗🔉

【補闕】 ホケツ ケツヲオギナウ物事の欠点を正す。ケツヲオギナウ欠員を補充する。唐代の官名。天子のあやまちをいさめる官。

【補繕】🔗🔉

【補繕】 ホゼン 修理する。

【裕】🔗🔉

【裕】 12画 衣部 [常用漢字] 区点=4521 16進=4D35 シフトJIS=9754 《常用音訓》ユウ 《音読み》 ユウ/ユ〈y〉 《訓読み》 ゆたか(ゆたかなり) 《名付け》 すけ・ひろ・ひろし・まさ・みち・やす・ゆたか 《意味》 ユウナリ{形・名}はいりこむだけのあきまがあいているさま。広く、ゆとりがあるさま。また、ゆとり。「寛裕」「優裕(ゆったりしているさま)」「綽綽有裕=綽綽トシテ裕有リ」〔→詩経ユウナリ{形}ゆたか(ユタカナリ)。ものがあり余っているさま。ゆとりがあって、困らない。〈対語〉→窮キュウ。「裕福」「裕国(生活のゆたかな国)」 《解字》 会意兼形声。谷コクは、あきまのあいたあな(口)をあらわす。裕は「衣+音符谷」で、衣服がゆったりしていて、からだとの間にゆとりのあること。 《単語家族》 容ヨウ(中があいている)欲ヨク(心中がうつろにあいている→入れてほしい)などと同系。谷コク・裕ユウ・容ヨウは語尾が入れかわったもので、もと同系。 《類義》 →豊 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3990