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【裹革】🔗🔉

【裹革】 カカク 戦死した人の遺体を馬の革でつつむ。

【裹屍】🔗🔉

【裹屍】 カシ・カバネヲツツム 戦死した人の遺体をつつむ。「以馬革裹屍=馬革ヲモッテ屍ヲ裹ム」〔→後漢書

【裹頭】🔗🔉

【裹頭】 カトウ・コウベヲツツム 頭髪をつつむ。出征のために、黒い絹布でずきんのように頭髪をつつむこと。「去時里正与裹頭、帰来頭白還戍辺=去キシ時ニハ里正ノ与ニ頭ヲ裹ミクレシニ、帰リ来タリテ頭白キニナホ辺ヲ戍ル」〔→杜甫

【褌】🔗🔉

【褌】 14画 衣部  区点=7478 16進=6A6E シフトJIS=E5EC 《音読み》 コン〈kn〉 《訓読み》 ふんどし 《意味》 {名}ももひきの類。したばかま。「犢鼻褌トクビコン」 〔国〕ふんどし。男の陰部をおおい隠す布。 《解字》 会意兼形声。「衣+音符軍(まるくとりまく)」。腰の周りにめぐらす布地。 《単語家族》 運(めぐらす)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【裳】🔗🔉

【裳】 14画 衣部  区点=3056 16進=3E58 シフトJIS=8FD6 《音読み》 ショウ(シャウ)/ジョウ(ジャウ)〈shng・chng〉 《訓読み》 も/もすそ 《意味》 {名}も。もすそ。衣(上半身につける上着)に対して、下半身につける長いスカート状の衣服。したばかま。「衣裳イショウ(きもの)」「霓裳ゲイショウ(虹ニジ模様のしたばかま)」 「裳裳ショウショウ」とは、美しくて堂々としているさま。 《解字》 会意兼形声。尚ショウは、向(空気ぬきの窓)から、空気が長く高くたちのぼることを示す会意文字。裳は「衣+音符尚」で、長い布でつくった長いスカート。 《単語家族》 長(ながい)常ジョウ(ながい)杖ジョウ(長いつえ)などと同系。 《類義》 裾キョは、下に垂れたすそ。裙クンは、下半身をとりまくこしまき。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3998