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【詳平】🔗🔉

【詳平】 ショウヘイ とり裁きが行き届いて、公平である。〔→漢書

【詳刑】🔗🔉

【詳刑】 ショウケイ・ケイヲツマビラカニス 刑罰の適用についてくわしく調べる。

【詳究】🔗🔉

【詳究】 ショウキュウ くわしく研究する。また、くわしく追究する。

【詳狂】🔗🔉

【詳狂】 ヨウキョウ =佯狂。気ちがいのまねをする。「乃詳狂為奴=スナハチ詳狂シテ奴ト為ル」〔→史記

【詳細】🔗🔉

【詳細】 ショウサイ 物事のやり方がくわしくて細かいさま。くわしい内容。

【詳悉】🔗🔉

【詳悉】 ショウシツ くわしく細かいところまで行き届く。物事をくわしく見きわめること。『詳尽ショウジン』細かいところまでよくわかった。▽手紙に用いることば。

【詳密】🔗🔉

【詳密】 ショウミツ 説明などがくわしくて細かいこと。

【詳報】🔗🔉

【詳報】 ショウホウ くわしい報告・知らせ。くわしく報告する。

【詳察】🔗🔉

【詳察】 ショウサツ くわしく調べてよく考える。「世不詳察、云非聖人奈何=世、詳察セズシテ、聖人ニアラズト云フハイカン」〔→荀子

【詳説】🔗🔉

【詳説】 ショウセツ くわしく説明する。『詳述ショウジュツ』〔→孟子くわしい説明。

【詳審】🔗🔉

【詳審】 ショウシン よく行き届いている。こまやかな。

【詳選】🔗🔉

【詳選】 ショウセン =詳撰。くわしく調べてえらぶ。『詳択ショウタク』

【詳覧】🔗🔉

【詳覧】 ショウラン くわしく見る。すみずみまでくわしく見比べて理解すること。

【詳覈】🔗🔉

【詳覈】 ショウカク くわしくつきつめてしらべる。

【詳議】🔗🔉

【詳議】 ショウギ くわしく相談する。

【誠】🔗🔉

【誠】 13画 言部 [六年] 区点=3231 16進=403F シフトJIS=90BD 《常用音訓》セイ/まこと 《音読み》 セイ/ジョウ(ジャウ)〈chng〉 《訓読み》 まこと/まことにする(まことにす)/まことに 《名付け》 あき・あきら・かね・さと・さね・しげ・すみ・たか・たかし・たね・とも・なが・なり・なる・のぶ・のり・まこと・まさ・み・もと・よし 《意味》 {名}まこと。うそのない心。また、ごまかしのない言行。▽訓は「真事(まこと)」の意。〈類義語〉→真。「推誠=誠ヲ推ス」「誠者天之道也=誠ナルモノハ天ノ道ナリ」〔→中庸セイナリ{形}まこと。かけめやごまかしのない。真実の。「誠心誠意」「誠哉是言也=誠ナルカナ、コノ言ヤ」〔→論語{動}まことにする(マコトニス)。ごまかしのない状態にする。かけめのないものにしあげる。「誠之者人之道也=コレヲ誠ニスルハ人ノ道ナリ」〔→中庸{副}まことに。ほんとうに。まったく。「誠如是也=誠ニカクノゴトキナリ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。成セイは「戈(ほこ)+音符丁(とんとうつ)」からなり、道具でとんとんとうち固めて城壁をつくること。かけめなくまとまるの意を含む。誠は「言+音符成」で、かけめない言行。→成 《単語家族》 城(かけめなく固めたしろ)成(かけめなくまとまる)などと同系。 《類義》 →信 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4103