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【諏】🔗🔉

【諏】 15画 言部  区点=3159 16進=3F5B シフトJIS=907A 《音読み》 シュ/ス〈j・zu〉 《訓読み》 はかる/とう(とふ)/えらぶ 《意味》 {動}はかる。とう(トフ)。集まって相談する。意見を求める。「諏謀シュボウ」 {動}えらぶ。吉日をえらぶ。▽掫シュに当てた用法。 《解字》 会意兼形声。取は、つかんで一か所に引き寄せること。その基本義は聚シュウ(あつめる)によくあらわれている。諏は「言+音符取」で、意見を集めてその中からえらびとること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【諏訪】🔗🔉

【諏訪】 シュホウ といはかる。政治について臣下に相談すること。

【諏謀】🔗🔉

【諏謀】 シュボウ 意見を集めて相談する。はかりごと。

【諄】🔗🔉

【諄】 15画 言部 [人名漢字] 区点=7557 16進=6B59 シフトJIS=E678 《音読み》 ジュン/シュン〈zhn〉 《訓読み》 ねんごろ 《名付け》 あつ・いたる・さね・しげ・とも・のぶ・まこと 《意味》 {動}ていねいに教えさとす。 {副}ねんごろ。じっくり落ち着いて、ていねいに教えるさま。「諄諄然命之乎=諄諄然トシテコレニ命ゼンカ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。享は、ずっしりした土台の上に築かれた家やへいを描いた象形文字。どっしりと落ち着いた、という意味をふくむ。諄は「言+音符享」で、ことばがていねいで落ち着いていること。 《単語家族》 惇トン(落ち着いた気持ち)淳朴ジュンボクの淳(軽薄なところがない)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4128