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【諭告】🔗🔉

【諭告】 ユコク =喩告。さとしつげる。上の者が下の者に知らせてさとす文。

【諭達】🔗🔉

【諭達】 ユタツ 役所などから一般の人に告げ知らせる通知。

【諭意】🔗🔉

【諭意】 ユイ =喩意。こころざしをつげる。心に思っていることを告げ知らせること。

【諛】🔗🔉

【諛】 16画 言部  区点=7571 16進=6B67 シフトJIS=E687 《音読み》 ユ〈y〉 《訓読み》 へつらう(へつらふ) 《意味》 ユナリ{動・形}へつらう(ヘツラフ)。ことばを曲げて相手のすきにつけこむ。人のきげんをとるようにこびる。おもねるさま。「阿諛アユ」「先生何言之諛也=先生ナンゾ言ノ諛ナルヤ」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。臾ユは、両手の間から物がくねくねとぬけることを示す会意文字。諛は「言+音符臾(くねくねとすりぬける)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【諛言】🔗🔉

【諛言】 ユゲン こびへつらうことば。『諛辞ユジ』

【諛臣】🔗🔉

【諛臣】 ユシン こびへつらう家来。

【諛佞】🔗🔉

【諛佞】 ユネイ くねくねとして、相手にこびへつらう。『諛媚ユビ・諛諂ユテン』

【諛悦】🔗🔉

【諛悦】 ユエツ 人に気に入られようとしてこびへつらう。こびへつらって喜ばせる。

【諛墓】🔗🔉

【諛墓】 ユボ ことさらに死者の生前の実際の事がらとちがった墓誌をつくって死者を賛美すること。

【謡】🔗🔉

【謡】 16画 言部 [常用漢字] 区点=4556 16進=4D58 シフトJIS=9777 【謠】旧字人名に使える旧字 17画 言部 区点=7579 16進=6B6F シフトJIS=E68F 《常用音訓》ヨウ/うたい/うた…う 《音読み》 ヨウ(エウ)〈yo〉 《訓読み》 うたう(うたふ)/うた/うたい(うたひ) 《名付け》 うた 《意味》 {動}うたう(ウタフ)。節をつけ、声をのばしてうたう。〈類義語〉→歌。「我歌且謡=我ハ歌ヒカツ謡フ」〔→詩経{名}うた。節をつけたうた。民謡。民意を反映し、予言を含むものと考えられた。「民謡」「歌謡」「好為廬山謡=好シク廬山ノ謡ヲ為ラン」〔→李白{名}世間に流れている、根拠のはっきりしない話。うわさ。「謡言(でま)」 〔国〕うたい(ウタヒ)。謡曲。 《解字》 形声。右側の字は、まんべんなくこねることで、ここでは単に音をあらわす。謠は、声を長くのばし節をつけてうたうこと。 《単語家族》 ヨウ(=遥。細く長い道の続くさま)搖(=揺。ゆらゆら)と同系。 《類義》 →歌 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4159