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【豆芽】🔗🔉

【豆芽】 トウガ 大豆などを水に浸して発芽させたもの。食品とする。豆もやし。

【豆実】🔗🔉

【豆実】 トウジツ たかつきに盛った供え物。

【豆乳】🔗🔉

【豆乳】 トウニュウ 大豆をすりつぶし、水を加えて煮てかすをとり除いた白濁液。栄養飲料とする。

【豆屑】🔗🔉

【豆屑】 トウセツ いった大豆をひいてつくった粉。きなこ。「豆粉」とも。

【豆剖瓜分】🔗🔉

【豆剖瓜分】 トウホウカブン〈故事〉豆がさやからばらばらと落ちるように、また、うりをさくように領土をわける。『豆分トウブン』「瓜剖豆分カホウトウブン」とも。〔→晋書

【豆粥】🔗🔉

【豆粥】 トウシュク 豆を入れてつくったかゆ。まめがゆ。『豆糜トウビ』

【豆滓】🔗🔉

【豆滓】 トウシ 豆から油をとってあとに残ったかす。肥料にする。まめかす。

【豆腐】🔗🔉

【豆腐】 トウフ 大豆でつくった食品の名。水に浸した大豆をひき、その液を煮て、にがりを加えかためたもの。

【豆羹】🔗🔉

【豆羹】 トウコウ たかつきに入れた、ほんのわずかな量のあつもの。「苟非其人、箪食豆羹見於色=イヤシクモソノ人ニアラザレバ、箪食豆羹モ色ニ見ル」〔→孟子豆のあつもの。

【豈】🔗🔉

【豈】 10画 豆部  区点=7617 16進=6C31 シフトJIS=E6AF 《音読み》 /ケ〈q〉/ガイ/カイ〈ki〉 《訓読み》 あに 《意味》 {助}あに。文頭や述部のはじめについて、反問の語気をあらわすことば。どうして…であろうか。▽多くは文末に、乎・哉などの助辞をそえる。〈類義語〉→其→安→焉イズクンゾ。「豈敢…=アニアヘテセンヤ」「豈其然乎=アニソレ然ランヤ」〔→論語〕「豈唯敝邑=アニタダ敝邑ノミナランヤ」〔→左伝{助}あに。だめを押して強調することば。なんと…ではないか。「豈非天乎=アニ天ニアラズヤ」〔→左伝{形}にこやかなさま。「豈弟ガイテイ」 {動・名}にこやかにどよめく。また、にぎやかな軍楽。▽凱旋ガイセンの凱に当てた用法。「豈楽飲酒=豈楽シテ酒ヲ飲ム」〔→詩経〕 《解字》 象形。喜の字の上部や、鼓の字の左の部分とよく似た形で、神楽の太鼓をたてた姿を描いた象形文字であろう。もと、にぎやかな軍楽のこと。▽のち、その音を借りて指示詞の其キ(それ)に当て、指示・強調を加えて反問する語気をあらわす。「其非天乎=ソレ天ニアラズヤ」は「豈非天乎=アニ天ニアラズヤ」と同じ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4195