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【賢者】🔗🔉

【賢者】 ケンジャ 徳のあるすぐれた人物。「賢者識其大者、不賢者識其小者=賢者ハソノ大イナル者ヲ識リ、不賢者ハソノ小サキ者ヲ識ル」〔→論語

【賢明】🔗🔉

【賢明】 ケンメイ かしこくて、物事の道理に通じていること。物事の道理にかなっていること。

【賢俊】🔗🔉

【賢俊】 ケンシュン 人よりまさってかしこく、すぐれた男。『賢儁ケンシュン』〈類義語〉俊賢。

【賢相】🔗🔉

【賢相】 ケンショウ すぐれた大臣。『賢宰ケンサイ・賢輔ケンポ』

【賢郎】🔗🔉

【賢郎】 ケンロウ 他人のむすこを敬っていうことば。令息。

【賢哲】🔗🔉

【賢哲】 ケンテツ かしこくて知恵のある人。賢人と哲人。徳の高い人と、物事の道理をさとった人。

【賢能】🔗🔉

【賢能】 ケンノウ かしこくて、才能があること。また、その人。

【賢婦】🔗🔉

【賢婦】 ケンプ 女としての徳がすぐれている人。かしこい妻。

【賢媛】🔗🔉

【賢媛】 ケンエン かしこくて、美しい女。

【賢智】🔗🔉

【賢智】 ケンチ =賢知。かしこく、知恵があること。また、その人。

【賢聖】🔗🔉

【賢聖】 ケンセイ 人格や才能がともにすぐれた人。「賢聖之君六七作=賢聖ノ君六七作ル」〔→孟子賢人と聖人。

【避賢路】🔗🔉

【避賢路】 ケンロヲサク〈故事〉賢者のために、自分は出世のみちすじをさけて、辞職する。▽「史記」万石君伝の「乞骸骨帰、避賢者路=骸骨ヲ乞ヒテ帰リ、賢者ノ路ヲ避ク」から。

【賢察】🔗🔉

【賢察】 ケンサツ 相手が推察することを敬っていうことば。お察し。

【賢慮】🔗🔉

【賢慮】 ケンリョ かしこくて物事の道理にかなった考え。他人の考えを敬っていうことば。お考え。

【賭】🔗🔉

【賭】 15画 貝部  区点=3750 16進=4552 シフトJIS=9371 《音読み》 ト/ツ〈d〉 《訓読み》 かける(かく)/かけ 《意味》 トス{動}かける(カク)。金品を出して、勝った者がそれを得る約束で勝負を争う。かけをする。転じて、いちかばちかでやってみること。「分曹賭酒酣馳暉=曹ヲ分カチ酒ヲ賭シテ馳暉酣ナリ」〔→李白{名}かけ。かけごと。ばくち。「賭博トバク」 《解字》 会意兼形声。「貝(財貨)+音符者(集中する、つぎこむ)」。 《単語家族》 睹ト(視力を集中してみつめる)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 4261