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【述奏】🔗🔉

【述奏】 ジュッソウ 天子に申し上げる。

【述製】🔗🔉

【述製】 ジュッセイ 詩文を作る。

【述懐】🔗🔉

【述懐】 ジュッカイ 心に思っていることを述べる。

【述職】🔗🔉

【述職】 ジュッショク 諸侯が天子に拝謁して、自分の職務について報告すること。「述職者述所職也=述職トハ職トスル所ヲ述ブルナリ」〔→孟子

【述異記】🔗🔉

【述異記】 ジュツイキ〈書物〉一巻。南北朝時代、斉セイの祖冲之ソチュウシ(429〜500)の著。成立年代不詳。怪異小説集。本書はもと一〇巻の書物であったが、散逸して、今ではわずかしか残っていない。『述異記』と称する書物はもう一つあって、これは梁リョウの任[ボウ]ジンボウの著といわれている。両書はしばしば混同されてきたが、任[ボウ]の書は動物・植物・山川などの奇聞を記した、いわば地理書であって、祖冲之の書が化け物や幽霊の話をおもに載せているのにくらべると、いちじるしい違いがある。

【迪】🔗🔉

【迪】 8画 部 [人名漢字] 区点=7776 16進=6D6C シフトJIS=E78C 【廸】異体字異体字 8画 廴部 区点=5515 16進=572F シフトJIS=9C4E 《音読み》 テキ/ジャク(ヂャク)〈d〉 《訓読み》 みち/みちびく/すすむ/ふむ 《名付け》 すすむ・ただ・ただし・ただす・ひら・ふみ・みち 《意味》 {名}みち。ある所からはじまるみち。ひとすじのみち。 {動}みちびく。ひとすじの道に沿って、教えみちびく。「啓迪ケイテキ(教えみちびく)」 {動}すすむ。道をたどってすすむ。官途につく。〈類義語〉→進。「維此良人、弗求弗迪=コレ此ノ良人、求メズ迪マズ」〔→詩経{動}ふむ。そのとおりに実行する。〈類義語〉→蹈トウ→踏。「允迪厥徳=允ニ厥ノ徳ヲ迪ム」〔→書経〕 《解字》 会意兼形声。「+音符由(…から出てくる)」。 《単語家族》 由(…から)と同系。また、導(みちびく)と縁が近い。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 4400