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【進取】🔗🔉

【進取】 シンシュ 退嬰タイエイに対して、積極的に物事を行うこと。「吾党之士、狂簡進取=吾ガ党ノ士ハ、狂簡ニシテ進取」〔→孟子

【進歩】🔗🔉

【進歩】 シンポ ホヲススム足を進める。前に出ること。退歩に対して、物事が発達してよくなること。

【進奉】🔗🔉

【進奉】 シンポウ 天子に献上する。

【進物】🔗🔉

【進物】 シンモツ 人に物をおくる。〔国〕世間の交際の慣習によっておくるおくりもの。

【進奏】🔗🔉

【進奏】 シンソウ 天子に申しあげる。

【進退】🔗🔉

【進退】 シンタイ 進むことと、退くこと。また、進めることと、退けること。「進退維谷=進退コレ谷ル」〔→詩経職にとどまって仕事を行うことと、職をやめること。仕事上の身のふり方。昇進することと、地位から落とされること。ふえることと、へること。たちいふるまい。挙止。「当洒掃応対進退、則可矣=洒掃応対進退ニ当タリテハ、スナハチ可ナリ」〔→論語〕(6)かけひき。

【進貢】🔗🔉

【進貢】 シンコウ 天子などにみつぎ物をさしあげる。

【進陟】🔗🔉

【進陟】 シンチョク 官位などをあげること。

【進捗】🔗🔉

【進捗】 シンチョク〔国〕物事がはかどること。

【進展】🔗🔉

【進展】 シンテン 物事が進歩し発展すること。

【進御】🔗🔉

【進御】 シンギョ 天子のそばに進み出る。天子のそば近くにいて寵愛チョウアイをうける。▽「御」は、寝所にはべる。天子にすすめさしあげる。

【進路】🔗🔉

【進路】 シンロ 進んでいく道すじ。

【進境】🔗🔉

【進境】 シンキョウ〔国〕進歩し上達した境地・段階。

【進謁】🔗🔉

【進謁】 シンエツ 身分の高い人の所に進み出て面会する。

【進賢】🔗🔉

【進賢】 シンケン ケンヲススム賢者を推薦する。冠の名。文官や儒者のかぶる冠。『進賢冠シンケンカン』

【進講】🔗🔉

【進講】 シンコウ 君主に学問や書物の講義をする。

【進趨】🔗🔉

【進趨】 シンスウ こばしりに走り進む。▽「趨」は、こばしりにすすむ。進んで仕える。

【逮】🔗🔉

【逮】 11画 部 [常用漢字] 区点=3465 16進=4261 シフトJIS=91DF 《常用音訓》タイ 《音読み》 タイ/ダイ/テイ〈di・di〉 《訓読み》 およぶ/とらえる(とらふ) 《意味》 {動}およぶ。そこまで届く。〈類義語〉→及。「逮及」「古者言之不出、恥躬之不逮也=古者、言ヲ出ダサザルハ、躬ノ逮バザルヲ恥ヅルナリ」〔→論語{動}とらえる(トラフ)。手がとどく。おいかけていってつかまえる。「逮捕」 《解字》 会意兼形声。「+音符隶イ・タイ(手をのばしてつかまえる)」。 《単語家族》 至と同系。 《類義》 →捕 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4444