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【酪漿】🔗🔉

【酪漿】 ラクショウ 牛・羊などの乳。また、それを煮てつくった飲み物。

【酳】🔗🔉

【酳】 14画 酉部  区点=7842 16進=6E4A シフトJIS=E7C8 《音読み》 イン 《意味》 インス{動}酒で口をすすぐ。 インス{動}家の主人が尸シ(祭りのとき、神のかわりとして祭りを受ける人)に酒をついですすめる。〈類義語〉→献。 《解字》 形声。「酉+音符胤インの略体」。

【酵】🔗🔉

【酵】 14画 酉部 [常用漢字] 区点=2558 16進=395A シフトJIS=8D79 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(ケウ)〈jio〉 《意味》 {名}酒をつくるときのもとになるもの。こうじかび。「酵母」 「発酵」とは、酵母菌の作用で糖類などが分解し、うま味のある、成分をつくったり、炭酸ガスが発生したりすること。〈同義語〉醗酵。 《解字》 会意兼形声。「酉+音符孝(=交。まじわる、交差する)」で、酒つぼの中で、原料が上下左右に交わって変化が生じること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【酵母】🔗🔉

【酵母】 コウボ 糖分をアルコールに変化させる作用のある菌。酒の醸造やパンの製造に用いる。

【酷】🔗🔉

【酷】 14画 酉部 [常用漢字] 区点=2583 16進=3973 シフトJIS=8D93 《常用音訓》コク 《音読み》 コク〈k〉 《訓読み》 むごい(むごし)/きびしい(きびし)/はなはだしい(はなはだし)/はなはだ 《名付け》 あつ 《意味》 コクナリ・コクニス{形・動}むごい(ムゴシ)。きびしい(キビシ)。情け容赦なくしめつけるさま。むごたらしい。ひどい。きびしくする。〈類義語〉→苛カ。「残酷」「其使民也酷烈=ソノ民ヲ使フヤ酷烈ナリ」〔→荀子{名}むごいしうち。また、苦しみ。「艱酷カンコク」「百姓離秦之酷=百姓秦ノ酷ヲ離ル」〔→史記{名}ひどい仕うちに対するうらみ。〈類義語〉→恨。「銜酷=酷ヲ銜ム」 コクナリ{形}酒の味が強い。また、酒のかおりがきつい。▽「こくのある酒」などの「こく」はこれから出た語という。 {形・副}はなはだしい(ハナハダシ)。はなはだ。物事の程度がひどいさま。ひどく。「酷似」「酷暑」 《解字》 会意兼形声。告は、牛の顔をきつくしめるつのあて。酷は「酉+音符告(きつくしめる)」で、しめつける意を含む。もと、舌をきつくしめつけるような強い酒のこと。 《単語家族》 梏コク(しめつけるかせ)と同系。 《類義》 →虐 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4550