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【銭塘】🔗🔉

【銭塘】 セントウ〈人名〉1735〜90 清代の学者。嘉定カテイ(上海シャンハイ市)の人。字は学淵ガクエン。著に『呂律リョリツ考文』『史記三書』『釈疑』『淮南ワイナン天文訓補注』『述古編』などがある。

【銅】🔗🔉

【銅】 14画 金部 [五年] 区点=3828 16進=463C シフトJIS=93BA 《常用音訓》ドウ 《音読み》 ドウ/トウ/ズウ(ヅウ)〈tng〉 《訓読み》 あかがね 《名付け》 かね 《意味》 {名}あかがね。金属の名。展性・延性に富み、器物などの材料とする。どう。▽金は、こがね(黄金)、銀は、しろがね(白金)、鉄は、くろがね(黒金)。 {名}どうでつくった貨幣。銅貨。また、どうでつくったもの。「銅人」「銅柱」 {名・形}あかがねいろ。赤銅色の。 《解字》 会意兼形声。同は、あなをあけてつきぬくこと。銅は「金+音符同」で、あなをあけやすい、柔らかい金属のこと。 《単語家族》 洞(あな)筒(つつ)通(つきとおす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【銅池】🔗🔉

【銅池】 ドウチ 銅製のとい。

【銅虎符】🔗🔉

【銅虎符】 ドウコフ 虎トラの形につくった銅製の割り符。兵を徴集するとき、使者のしるしとして用いた。

【銅青】🔗🔉

【銅青】 ドウセイ 銅が酸化してできるさび。緑青ロクショウ。『銅緑ドウリョク』

【銅臭】🔗🔉

【銅臭】 ドウシュウ 金銭によって官位を得た者をあざけっていうことば。▽銅貨の悪臭の意。〔→後漢書〕「試看一生銅臭者、羨他登第亦何頻=試ミニ看ヨ一生銅臭ノ者、他ノ登第セルヲ羨ムコトマタナンゾ頻リナル」〔→梅尭臣金持ちや、むやみに金を欲しがる者をいやしめていうことば。

漢字源 ページ 4620