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【鑾蹕】🔗🔉

【鑾蹕】 ランヒツ 天子のおでまし。▽「蹕」は、行列の先払い。

【鑾輿】🔗🔉

【鑾輿】 ランヨ 天子の乗る車。『鑾駕ランガ・鑾輅ランラク』「鑾輿迥出仙門柳=鑾輿迥カニ出ヅ仙門ノ柳」〔→王維

【钁】🔗🔉

【钁】 28画 金部  区点=7955 16進=6F57 シフトJIS=E876 《音読み》 カク(クク)/キャク(クャク)〈ju〉 《訓読み》 くわ(くは) 《意味》 {名}くわ(クハ)。農具の一種。ぐわっと土をつかんで掘りおこす大形のくわ。 《解字》 会意兼形声。「金+音符矍カク(=攫。わくの中へつかみこむ)」。

【鑿】🔗🔉

【鑿】 28画 金部  区点=7956 16進=6F58 シフトJIS=E877 《音読み》 サク/ザク〈zo〉/サク〈zu〉 《訓読み》 のみ/うがつ 《意味》 {名}のみ。木に穴をあける道具。〈類義語〉→鐫セン{動}うがつ。物にあなをあける。のみでほる。 {名}ほったあな。材木と材木とをつなぎあわせるとき、ほぞを入れるためにほった穴。ほぞあな。 {形}底まで明らかなさま。内実をうがって、確実なさま。「揚之水、白石鑿鑿=揚レル水ニ、白キ石ハ鑿鑿タリ」〔→詩経{動・形}うがつ。物事の奥をかんぐる。奥底までつきとめたさま。うがった。「穿鑿センサク」「所悪於智者、為其鑿也=智ニ悪ム所ノ者ハ、ソノ鑿ツガ為ナリ」〔→孟子{動}米を臼ウスでついて精白する。 《解字》 会意兼形声。上部の字(音サク)は「ざくざくとして不斉一なさまをあらわすしるし+つきこむしるし+臼(うす)+殳(動詞の記号)」の会意文字で、きねを臼ウスにさしこんで、ざくざくと米をつくことをあらわす。鑿はそれを音符とし、金を加えた字で、金属ののみをさしこんで、ざくざくと穴をほること。 《単語家族》 削サクと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4668