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【開運】🔗⭐🔉
【開運】
カイウン
ウンヲヒラク運をよいほうに向ける。
運がよいほうに向かうこと。


【開復】🔗⭐🔉
【開復】
カイフク
領土などをとり返すこと。
休職していた官吏がその原職にもどること。


【開落】🔗⭐🔉
【開落】
カイラク 花が咲くことと、散ること。『開謝カイシャ』
【開催】🔗⭐🔉
【開催】
カイサイ 集会や催し物などを行うこと。
【開罪】🔗⭐🔉
【開罪】
カイザイ・ツミヲヒラク
罪になることをする。〈類義語〉得罪。
失礼なことをする。


【開幕】🔗⭐🔉
【開幕】
カイバク 幕府を開く。
カイマク
幕をあけて芝居がはじまること。
物事がはじまる。




【開導】🔗⭐🔉
【開導】
カイドウ =開道。導いてさとらせる。『開誘カイユウ』
【開墾】🔗⭐🔉
【開墾】
カイコン 荒れ地をきりひらいて田畑をつくる。
【開闊】🔗⭐🔉
【開闊】
カイカツ
ひろびろとしている。『開廓カイカク・開曠カイコウ』
おし開いて広くする。


【開豁】🔗⭐🔉
【開豁】
カイカツ
心が広くて物事にこだわらない。〈類義語〉豁達カッタツ。
ひろびろとしていてながめがよいこと。


【開講】🔗⭐🔉
【開講】
カイコウ 講義をはじめる。
【開顔】🔗⭐🔉
【開顔】
カイガン 表情を明るくする。楽しく笑うこと。「開顔一笑」
【開襟】🔗⭐🔉
【開襟】
カイキン
えりをあけ広げる。
本心をうち明けて話すこと。胸襟キョウキンを開く。


【開闔】🔗⭐🔉
【開闔】
カイコウ 開くことと、とじること。『開閉カイヘイ』
【開闢】🔗⭐🔉
【開闢】
カイビャク 天地ができた、世界のはじまりのとき。
【開霽】🔗⭐🔉
【開霽】
カイセイ 雨がやんで、すっかり晴れわたる。
【間】🔗⭐🔉
【間】
12画 門部 [二年]
区点=2054 16進=3456 シフトJIS=8AD4
《常用音訓》カン/ケン/あいだ/ま
《音読み》 カン
/ケン
〈ji
n・ji
n〉
《訓読み》 あいだ(あひだ)/あい(あひ)/ま/ころ/ころおい(ころほひ)/このごろ/しばし/しばらく/まま/へだてる(へだつ)/へだたる/うかがう(うかがふ)/かわる(かはる)/いえる(いゆ)
《名付け》 ちか・はし・ま
《意味》
{名}あいだ(アヒダ)。あい(アヒ)。ま。空間上、時間上の、二つのものにはさまれた範囲。あいま。▽抽象的なものにもいう。「天地之間テンチノカン」
{名}ころ。ころおい(コロホヒ)。ある時期の中。また、ある範囲の場所の中。「七八月之間(七、八月ごろ)」〔→孟子〕「田間」「世間」
{名}このごろ。近ごろ。「太后泣曰、帝間顔色痩黒=太后泣キテ曰ハク、帝間顔色痩セテ黒シ」〔→漢書〕
{名}しばし。しばらく。しばらくのあいだ。「有間=間ク有リ」「立有間、不言而出=立ツコト間ク有リ、言ハズシテ出ヅ」〔→列子〕
{副}まま。時どき。▽「間或ママアルイハ」の形でも用いる。
{単位}家の柱と柱のあいだを単位にして、家やへやの大きさをあらわすことば。「草屋八九間」〔→陶潜〕
{名・単位}へや。また、へや数や家の軒数を数えることば。
{名}すきま。▽去声に読む。「間断」「間不容髪=間、髪ヲ容レズ」〔→枚乗〕
{名}開き。区別。差異。▽去声に読む。「雖未及嬰孩之全、方於少壮間矣=イマダ嬰孩ノ全キニ及バズトイヘドモ、少壮ニ方ブレバ間アリ」〔→列子〕
{名・形}ひま。ひまでのんびりするさま。静かに落ち着いているさま。〈同義語〉→閑。
{動}へだてる(ヘダツ)。へだたる。すきまをあける。また、すきまをぬってやる。▽去声に読む。「離間」「間歳」
{形}わきにそれた。人目につかない。▽去声に読む。「間道」「間行」
{動・名}うかがう(ウカガフ)。すきをうかがう。スパイする。また、スパイ。▽去声に読む。「斉人間晋之禍=斉人晋ノ禍ヲ間フ」
カンス{動}かわる(カハル)。交替する。また入れかわる。▽去声に読む。「皇以間之=皇トシテモッテコレニ間ル」〔→詩経〕
カンス{動}疑いをはさむ。▽去声に読む。「人不間於其父母昆弟之言=人ソノ父母昆弟ノ言ニ間セズ」〔→論語〕
(16){動・形}間にまじる。まじった。「間色」
(17){動}いえる(イユ)。病気が少しよくなる。ひと息つく。小康を得る。▽去声に読む。「病間=病間エタリ」〔→論語〕
〔国〕長さの単位。一間は、六尺で、約一・八メートル。
《解字》
会意。間は俗字で、本来は「門+月」と書く。門のとびらのすきまから月の見えることをあらわすもので、二つにわけるの意を含む。▽間の本来の意味のほか、「閑」の意にも用いられる。
《単語家族》
簡(ひもでつづってすきまのできる竹の札)
柬(よりわける)
界(区切り)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語






















漢字源 ページ 4691。