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【関節】🔗🔉

【関節】 カンセツ 骨と骨とが接しつながっている部分。「関節炎」唐代、試験官が答案用紙にしるしをつけ、不正入学をはかったこと。転じて、わいろをおくってたのむ。

【関関】🔗🔉

【関関】 カンカン 鳥がなごやかになく声の形容。「関関雎鳩、在河之洲=関関タル雎鳩ハ、河ノ洲ニ在リ」〔→詩経

【関説】🔗🔉

【関説】 カンセツ・カンゼイ あることについて自分の意見を説く。人の意見をさまたげる。

【関懐】🔗🔉

【関懐】 カンカイ 心にかける。思いやる。思いやり。配慮。『関意カンイ』

【関頭】🔗🔉

【関頭】 カントウ 関所のそば。関所のあたり。つなぎめ。事がらの重要なポイント。また、重大な瀬戸ぎわ。「生死関頭」

【関鍵】🔗🔉

【関鍵】 カンケン かんぬきと錠まえ。また、戸じまりのこと。物事の重要な部分。枢要。『関鑰カンヤク』

【関礙】🔗🔉

【関礙】 カンガイ さまたげる。さまたげ。障害。『関碍カンガイ』

【関羽】🔗🔉

【関羽】 カンウ〈人名〉?〜219 三国時代、蜀ショクの名将。字アザナは長生、また、雲長。劉備リュウビに仕えていたが、魏ギの曹操ソウソウに捕らえられ厚遇を受けた。のち、逃げ出して、再び劉備のもとで将軍となり、名将として敵に恐れられたが、呉の孫権に殺された。義理がたい武神として尊敬され、各地で関帝廟ビョウにまつられた。関帝とも。

【関漢卿】🔗🔉

【関漢卿】 カンカンケイ〈人名〉1230〜80 元ゲン代の戯曲作者。大都ダイト(北京ペキン)の人。号は己斎キサイ。金キンの遺民。馬致遠バチエン・鄭光祖テイコウソ・白樸ハクボクとともに四大戯曲作家といわれる。代表作に『救風塵ジン』『竇娥冤トウガエン』などがある。

【関竜逢】🔗🔉

【関竜逢】 カンリョウホウ〈人名〉夏カの桀ケツ王の賢臣。宴会にふけりすぎると桀王をいさめて殺された。

【閨】🔗🔉

【閨】 14画 門部  区点=7965 16進=6F61 シフトJIS=E881 《音読み》 ケイ/ケ〈gu〉 《訓読み》 ねや 《意味》 {名}小さな門。上部がまるく、または三角形にすぼんだ形の門。 {名}宮中の小門。〈類義語〉→閤コウ{名}ねや。婦人のへや。▽奥まった小門からはいることからいう。「氷合井泉月入閨=氷ハ井泉ニ合シ月ハ閨ニ入ル」〔→李白{名・形}上品な女性。女性に関することにつけることば。「閨秀ケイシュウ」 《解字》 会意兼形声。「門+音符圭」。圭(細長くて、上が型にすぼんだ形の玉器)の形に似た、三角にとがった入り口のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4705