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【雑議】🔗🔉

【雑議】 ザツギ 集まっていろいろと相談する。集議。

【雑纂】🔗🔉

【雑纂】 ザッサン いろいろな事物について書いた文章を集めること。また、それを収録した書物。

【雑襲】🔗🔉

【雑襲】 ザッシュウ 多くのものが入り乱れて重なる。

【雑嚢】🔗🔉

【雑嚢】 ザツノウ いろいろなこまごました物を入れる袋。

【雕】🔗🔉

【雕】 16画 隹部  区点=8026 16進=703A シフトJIS=E8B8 《音読み》 チョウ(テウ)〈dio〉 《訓読み》 わし/きざむ/える(ゑる)/しぼむ/なえる(なゆ) 《意味》 {名}わし。猛鳥の名。円を描いて大空をめぐるわし。〈類義語〉→鷲シュウ→鷙シ{動}きざむ。える(ル)。一面に細かい模様をつける。全面にわたって、まんべんなくほりつける。〈同義語〉→彫。〈類義語〉→鏤ル/ロウ。「雕玉チョウギョク」 {動}しぼむ。なえる(ナユ)。草木が枯れて、ぐったりとたれさがる。また、弱り衰える。▽凋チョウに当てた用法。〈類義語〉→吊チョウ(ぶらさがる)「雕雕チョウチョウ」とは、細かい模様があざやかにめだつさま。 《解字》 会意兼形声。「隹+音符周(まんべんなくゆきわたる、円を描く、めぐる)」。 《単語家族》 週(めぐる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【雕悍】🔗🔉

【雕悍】 チョウカン わしのように荒々しい。〔→史記〕 〈注〉その他の熟語は→【彫】を見よ。

【雖】🔗🔉

【雖】 17画 隹部  区点=7413 16進=6A2D シフトJIS=E5AB 《音読み》 スイ〈su〉 《訓読み》 いえども(いへども)/これ/ただ 《意味》 {接続}いえども(イヘドモ)。たとえこうだとしても。たとえ…するにせよ。…とはいうものの。〈類義語〉仮令・使。「雖然=然リト雖モ」「回雖不敏、請事斯語矣=回不敏ナリト雖モ、請フコノ語ヲ事トセン」〔→論語{助}これ。ただ。さし示して強調をあらわすことば。〈同義語〉→惟→維→唯。「雖悔可追=雖ダ悔イテノミ追フベシ」〔→書経{名}とかげの一種。 《解字》 形声。「虫の形+音符隹スイ」で、もと、虫の名であるが、ふつうは惟(これ)や維(これ)などの指さすことばに当て、条件をもち出して、「こうだとしても」と、それを強く指定することによって、仮定の意をあらわす。現代語で、指定のことば「就是」を用いて仮定をあらわすのに似た用法。また、雖は、既存の条件をさすのにも用いる。 《類義》 仮令や使は、仮空の条件を設定するさいにだけ用いる。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 4816