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【雨不破塊】🔗🔉

【雨不破塊】 アメツチクレヲヤブラズ〈故事〉雨が土のかたまりをくずさないように静かにふる。天下太平のたとえ。〔→塩鉄論

【雨暘】🔗🔉

【雨暘】 ウヨウ 雨天と晴天。

【雨滴】🔗🔉

【雨滴】 ウテキ 雨の水の粒。雨のしずく。雨垂れ。『雨点ウテン』

【雨潦】🔗🔉

【雨潦】 ウロウ 雨がふってできた水たまり。雨による出水。

【雨露】🔗🔉

【雨露】 ウロ 雨と露。大きなめぐみのこと。▽雨と露が万物をはぐくむことから。「五十年前雨露恩=五十年前雨露ノ恩」〔→白居易

【沐雨櫛風】🔗🔉

【沐雨櫛風】 アメニカミアライカゼニクシケズル〈故事〉風雨にさらされながら苦労してつとめること。▽「荘子」天下篇の「沐甚雨、櫛疾風=甚雨ニ沐シ、疾風ニ櫛ル」から。

【雪】🔗🔉

【雪】 11画 雨部 [二年] 区点=3267 16進=4063 シフトJIS=90E1 《常用音訓》セツ/ゆき 《音読み》 セツ/セチ〈xu〉 《訓読み》 ゆき/ゆきふる/すすぐ/そそぐ 《名付け》 きよ・きよみ・きよむ・そそぐ・ゆき 《意味》 {名・形}ゆき。空から降るゆき。ゆきのように白い。 {動}ゆきふる。ゆきがふる。「時天晦大雪=時ニ天晦クシテ大イニ雪ル」〔→韓愈{動}すすぐ。そそぐ。よごれを去ってきれいにする。清める。「雪辱=辱ヲ雪グ」「沛公遽雪足杖矛曰=沛公遽ニ足ヲ雪ギ矛ヲ杖キテ曰ハク」〔→史記〕 《解字》 会意。もと「雨+彗(すすきなどの穂でつくったほうき、はく)」の会意文字で、万物を掃き清めるゆき。 《単語家族》 刷サツ(よごれをふきとる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

【雪山】🔗🔉

【雪山】 セツザン 雪の積もった山。一年じゅう、雪の消えない山。山名。各地にある。ヒマラヤ山脈のこと。▽セッセンとも読む。

【雪月】🔗🔉

【雪月】 セツゲツ 雪と月。雪が降り積もった夜の月。

漢字源 ページ 4826