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【拾青紫】🔗🔉

【拾青紫】 セイシヲヒロウ たやすく高位高官になること。

【青雀】🔗🔉

【青雀】 セイジャク 青い雀スズメ。「青雀西飛竟未回=青雀ハ西ニ飛ンデツヒニイマダ回ラズ」〔→李商隠漢の武帝のたてた台の名。水鳥の名。鷁ゲキのこと。船。▽船首に青雀(鷁)の形を描いたことから。

【青鳥】🔗🔉

【青鳥】 セイチョウ 青い色をした鳥。〈故事〉使者。また、手紙のこと。▽西王母の使者として青い色をした鳥が漢の宮殿に来たという故事から。〔→山海経

【青雲】🔗🔉

【青雲】 セイウン 青い色をした雲。また、青空。「青雲玉立三千丈=青雲玉ノゴトク立ツ三千丈」〔→元好問学徳があり、世間に名高い。「非附青雲之士、悪能施于後世哉=青雲ノ士ニ附クニアラズンバ、イヅクンゾヨク後世ニ施カンヤ」〔→史記高位高官のこと。〔→史記山林に風月を友とするような隠逸な生活。

【青雲志】🔗🔉

【青雲志】 セイウンノココロザシ〈故事〉立身出世しようとする志。高潔で俗世間を超越しようとする志。

【青詞】🔗🔉

【青詞】 セイシ 道教の祭りに用いる文体。また、その文章。

【青葱】🔗🔉

【青葱】 セイソウ 青いねぎの色。あおあおとして茂るさま。さわやかなさま。

【青塚】🔗🔉

【青塚】 セイチョウ =青冢。王昭君の墓のこと。▽その辺りでそこだけ青草が茂っていたことから。「独留青塚向黄昏=独リ青塚ヲ留メテ黄昏ニ向カフ」〔→杜甫

【青童】🔗🔉

【青童】 セイドウ 仙人センニンに召し使われている子ども。仙人のこと。

【青陽】🔗🔉

【青陽】 セイヨウ 春のこと。陽春。「苦節青陽皺=苦節青陽ニ皺ス」〔→李賀天子の東堂。目の清く明らかなこと。

【青嵐】🔗🔉

【青嵐】 セイラン 夏の風。青葉を吹く風。あおあおとした山の気。

【青蛾】🔗🔉

【青蛾】 セイガ 青く、美しいまゆ。転じて、美人のこと。

漢字源 ページ 4863