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【顕諫】🔗🔉

【顕諫】 ケンカン 正面きってはっきりいさめる。

【微顕闡幽】🔗🔉

【微顕闡幽】 ケンヲビニシユウヲヒラク〈故事〉だれにもはっきりしていると思われる事がらでも、微妙な点まで研究し、奥深い原理をひき出してあきらかにする。〔→易経よくわかっていることは、わざわざはっきりとはいわず、よくわからないことをはっきりさせる。

【顋】🔗🔉

【顋】 18画 頁部  区点=8091 16進=707B シフトJIS=E8F9 【腮】異体字異体字 13画 肉部 区点=7108 16進=6728 シフトJIS=E447 《音読み》 サイ〈si〉 《訓読み》 えら 《意味》 {名}あごの先の細い所。「顋不施朱面無粉=顋ハ朱ヲ施サズ面ニ粉無シ」〔→白居易{名}えら。魚のえら。 《解字》 会意兼形声。「頁(あたま)+音符思(細かい、細い)」。 《単語家族》 鰓サイ(魚の細かく、小さいえら)と同系。

【題】🔗🔉

【題】 18画 頁部 [三年] 区点=3474 16進=426A シフトJIS=91E8 《常用音訓》ダイ 《音読み》 ダイ/テイ〈t〉 《訓読み》 ひたい(ひたひ)/みる 《名付け》 みつ 《意味》 {名}ひたい(ヒタヒ)。まっすぐにのびたひたい。頭の正面にまともにつき出たひたい。〈類義語〉→額。「雕題=題ニ雕ル」 {名}文章や画の名。まっさきにつき出した見出しの文句。「標題」「破題(見出しを説明する、詩文のはじめの部分)」「結題」 {名}見出しをつけた文。▽問うものなら問題といい、課するものなら課題という。 {名}ひたいから転じて、つき出した端。「榱題スイダイ(たるきの端)」 ダイス{動}文章に題をつける。 ダイス{動}画や書物について、その見出しとなるような詩や短文を書きつける。「題壁=壁ニ題ス」「題廬山画=廬山ノ画ニ題ス」 {動}みる。まっすぐにみつめる。「題彼脊令=彼ノ脊令ヲ題ル」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。是は、まっすぐなさじに止(あし)を加えて、まっすぐのびることを示した字。題は「頁(あたま)+音符是」で、まっすぐ正面につき出たひたい。ひたいは人体の正面のつき出しにあたるので、およそ見出しとしてつき出すものを題という。 《単語家族》 匙(まっすぐなさじ)提(まっすぐ出す)堤(まっすぐのびたつつみ)などと同系。 《類義》 額は、かたい骨があって、こつんとこたえるひたい。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4933