複数辞典一括検索+

【風体】🔗🔉

【風体】 フウタイ・フウテイ みなり。すがた。ようす。

【風来】🔗🔉

【風来】 フウライ 風が吹いて来る。〔国〕どこからともなくやって来ること。また、一か所に居つかずにさまよい歩くこと。「風来坊」

【風岸】🔗🔉

【風岸】 フウガン 風の吹く川岸。かどがあり、親しみにくい性質。

【風采】🔗🔉

【風采】 フウサイ 外にあらわれたようす。風俗や事情。

【風{諷}刺】🔗🔉

【風{諷}刺】 フウシ それとなく非難する。遠まわしにあてこする。「上以風化下、下以風刺上=上ハモッテ下ヲ風化シ、下ハモッテ上ヲ風刺ス」〔→詩経

【風邪】🔗🔉

【風邪】 フウジャ 感冒。また、かぜひき。外界の急激な変化に対応できず、体内にひずみ(=邪)が生じて、いろいろな症状をおこすこと。かぜ。悪い評判。

【風尚】🔗🔉

【風尚】 フウショウ けだかいようす。人々のこのみ。〈類義語〉好尚。

【風波】🔗🔉

【風波】 フウハ 風と波。転じて、旅の困難。『風濤フウトウ・風浪フウロウ』「道路迥且長、風波阻中塗=道路迥カニシテカツ長ク、風波中塗ヲ阻ム」〔→陶潜ゆれ動いて定まらないさまのたとえ。争いやもめごと。別離。

【風表】🔗🔉

【風表】 フウヒョウ 外見。みかけ。〔俗〕風力計。

【風物】🔗🔉

【風物】 フウブツ その土地のながめを構成する山川や樹木などのようす。けしき。〔国〕その季節のもの。「風物詩」

【風味】🔗🔉

【風味】 フウミ ゆったりした奥ゆかしい性格。味わい深い人がら。おもむきのある味。上品な味。

【風林】🔗🔉

【風林】 フウリン 風にそよいで動く林。風をはらんだ林。「風林繊月落=風林繊月落ツ」〔→杜甫

【風炉】🔗🔉

【風炉】 フウロ・フロ 喫茶用の湯をわかす鼎カナエ形の道具。

漢字源 ページ 4947