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【風紀】🔗🔉

【風紀】 フウキ 風俗のきまり・規則。生活のきまり。『風規フウキ』〔国〕男女の交際で、守るべききまり。

【風指】🔗🔉

【風指】 フウシ 「風旨」と同じ。=諷指。遠まわしにさし示す。それとなくとりあげてさとし教える。〔→漢書

【風神】🔗🔉

【風神】 フウシン 人物のようす。人がら。風格。味わいのあるようす。おもむき。気韻。風の神。▽フウジンとも読む。「風伯フウハク」「風師フウシ」とも。

【風信】🔗🔉

【風信】 フウシン 風が季節の変化につれて吹くこと。人のたより。手紙。おとずれ。『風音フウイン』〈類義語〉音信。

【風政】🔗🔉

【風政】 フウセイ 上にたつ者の人がらで人民を感化することと、よい政治をすること。「風政修明」〔→後漢書

【風俗】🔗🔉

【風俗】 フウゾク その土地、その時代のならわし。一般のしきたり。「美教化、移風俗=教化ヲ美ニシ、風俗ヲ移ス」〔→詩経その地方に行われる詩や歌。国ぶりのうた。その地、その時代のみなりや、服装。

【風度】🔗🔉

【風度】 フウド 上品なようす。風格のある態度。風が吹きわたる。風の強さをはかる目盛り。

【風発】🔗🔉

【風発】 フウハツ 風が吹きおこる。転じて、そのように盛んではげしいさま。「談論風発」

【風便】🔗🔉

【風便】 フウベン・フウビン 風のたより。うわさ。風向きがつごうのよいこと。順調であること。

【風華】🔗🔉

【風華】 フウカ すぐれた人がらと才能。外見・姿の美しさ。

【風格】🔗🔉

【風格】 フウカク 人がら。人品。「風格秀整」〔→世説しんのある人がら。詩文などの、深い味わい。なんとなく感じられる手ごたえ。「宏材コウザイ逸気、体度風格」〔→顔氏家訓

【風起】🔗🔉

【風起】 フウキ 風がおこる。風が吹く。軍勢などが、風のように急におこりたつ。〈類義語〉蜂起。〔→史記

【風軒】🔗🔉

【風軒】 フウケン 風の吹いてくるのきば。風通しのよいのき。「欹枕風軒客夢長=枕ヲ風軒ニ欹テテ客夢ハ長シ」〔→蘇軾

漢字源 ページ 4948