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【高逸】🔗🔉

【高逸】 コウイツ 高くすぐれる。世俗にとらわれず、自由な境地にいる人。

【高寄】🔗🔉

【高寄】 コウキ 世俗を超越した境地に身を寄せる。〔→世説

【高梧】🔗🔉

【高梧】 コウゴ 背たけの高い梧桐ゴドウ(あおぎり)。「高梧月白繞飛鵲=高梧月白クシテ飛鵲繞ル」〔→陸游

【高斎】🔗🔉

【高斎】 コウサイ たかどのにある書斎。梁リョウの簡文帝の書斎の名。▽帝位につく以前、ここに、当時の学者十名を集めて、典籍の整理をさせた。杜甫が晩年に住んだへやの名。

【高視】🔗🔉

【高視】 コウシ 高い所を見つめる。また、高い所から見る。

【高舂】🔗🔉

【高舂】 コウショウ 夕方。▽「舂」は、夕日が西に没しようとすること。〔→淮南子

【高情】🔗🔉

【高情】 コウジョウ けだかい心。他人が自分につくしてくれた志に対する敬称。お情け。

【高逝】🔗🔉

【高逝】 コウセイ 高い空に去っていく。「鳳縹縹其高逝兮=鳳ハ縹縹トシテソレ高逝ス」〔→賈誼

【高爽】🔗🔉

【高爽】 コウソウ 高くさわやかな。気分がさわやかなこと。

【高族】🔗🔉

【高族】 コウゾク とうとい氏族。名門の一族。

【高第】🔗🔉

【高第】 コウダイ 優等で及第する。科挙(官吏登用試験)に優秀な成績で及第した人。『高科コウカ・高等コウトウ』官吏として行政の能力にすぐれている者のこと。

【高鳥尽良弓蔵】🔗🔉

【高鳥尽良弓蔵】 コウチョウツキテリョウキュウゾウセラル〈故事〉空高く飛ぶ鳥がとりつくされてしまうと、よい弓は用がなくなって、しまいこまれる。用のある間だけ使われて、不用になると捨てられてしまうことにたとえる。〔→史記

【高堂】🔗🔉

【高堂】 コウドウ 高いざしき。りっぱな家。「君不見高堂明鏡悲白髪=君見ズヤ、高堂ノ明鏡白髪ヲ悲シムヲ」〔→李白他人を敬ってその家をいうことば。父母のこと。「抱剣辞高堂=剣ヲ抱イテ高堂ヲ辞ス」〔→李白

【高望】🔗🔉

【高望】 コウボウ 高い所からながめる。高い望み。〔→史記高い人望。名望。

【高涼】🔗🔉

【高涼】 コウリョウ 土地が高くて涼しい。

漢字源 ページ 5049