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【鬱憤】🔗🔉

【鬱憤】 ウップン 胸にたまったいきどおり。『鬱怒ウツド』

【鬱懊】🔗🔉

【鬱懊】 ウツオウ =鬱燠。むし暑い。

【鬱鬱】🔗🔉

【鬱鬱】 ウツウツ 思いが中にこもって、心がはればれとしないさま。〔→楚辞樹木がおい茂っているさま。「良苗与新穎、鬱鬱無辺涯=良苗ト新穎ト、鬱鬱トシテ辺涯無シ」〔→元好問勢いがたちこめて、出口を求めているさま。盛んに気がのぼるさま。

【鬱塁】🔗🔉

【鬱塁】 ウツリツ〈人名〉神の名。神荼シントと兄弟の神で、ともに百鬼を支配するという神。節季の厄払いのしるしとして、門の左右にその絵をかけた。→「神荼シント」

【鬲】🔗🔉

【鬲】 10画 鬲部  区点=8215 16進=722F シフトJIS=E9AD 《音読み》 レキ/リャク〈l〉/カク/キャク〈g〉 《訓読み》 かなえ(かなへ) 《意味》 {名}かなえ(カナヘ)。三本脚の蒸し器。脚の部分が中空になっていて、そこに水を入れ、上にこしきをのせて下から火をたく。 {動}へだたる。間をおいて別になる。▽隔に当てた用法。 《解字》 象形。土製の三本脚の蒸し器を描いたもの。土器をあらわす字の意符となる。また、三脚の部分と上部とが、別に区切られていることから、へだたる意味をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【鬲如】🔗🔉

【鬲如】 カクジョ =隔如。他から離れて、とび出ているさま。

【鬲絶】🔗🔉

【鬲絶】 カクゼツ =隔絶。他から完全にへだてられている。

【鬻】🔗🔉

【鬻】 22画 鬲部  区点=6888 16進=6478 シフトJIS=E2F6 《音読み》 シュク〈zh〉/イク〈y〉 《訓読み》 かゆ/ひさぐ 《意味》 {名}かゆ。水をたっぷり入れて、米をやわらかく煮た飯。うすいかゆ。〈同義語〉→粥{動}ひさぐ。売る。あきなう。「有鬻踊者=踊ヲ鬻グ者有リ」〔→左伝〕 《解字》 会意。「弓二つ(両側からかこうさま)+鬲(なべ)+米」。米をなべに入れて、こぼれないようにかこって、熟するまで煮ることをあらわす。 《単語家族》 熟(ぐたぐたに煮る)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5067