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【魚豢】🔗🔉

【魚豢】 ギョカン〈人名〉三国時代、魏ギの学者。京兆ケイチョウ(河南省洛陽ラクヨウ市)の人。歴史書『魏略』の著者。

【魚玄機】🔗🔉

【魚玄機】 ギョゲンキ〈人名〉唐代の女流詩人。長安に住んだ。字アザナは幼微。補闕ホケツ(諫官カンカン)李億リオクの妾メカケであったが、のち、道教の寺院に入って女道士となった。詩文の才で盛名を馳ハせたが侍女を殺して、処刑された。

【魴】🔗🔉

【魴】 15画 魚部  区点=8223 16進=7237 シフトJIS=E9B5 《音読み》 ホウ(ハウ)/ボウ(バウ)〈fng〉 《訓読み》 おしきうお(をしきうを) 《意味》 {名}おしきうお(ヲシキウヲ)。淡水魚の一種。頭がとがって小さく、からだは青白い。疲労すると尾が赤くなるという。 《解字》 形声。「魚+音符方」。

【魯】🔗🔉

【魯】 15画 魚部  区点=4705 16進=4F25 シフトJIS=9844 《音読み》 ロ/ル〈l〉 《訓読み》 おろか(おろかなり) 《意味》 {形}おろか(オロカナリ)。大ざっぱで、間がぬけている。〈類義語〉→鹵。「魯鈍ロドン」「参也魯=参ヤ魯ナリ」〔→論語{名}国名。周の武王が、弟の周公旦タンの領地として与えた国。その子伯禽ハクキンが成王によって封ぜられてから三十四代約八百年続き、前二四九年楚ソに滅ぼされた。都は曲阜キョクフ(山東省曲阜県)。孔子がうまれた国。 《解字》 会意。「魚(にぶい動物の代表)+曰(ものいう)」で、言行が魚のように大まかで間ぬけであること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 5082