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【鰾】🔗🔉

【鰾】 22画 魚部  区点=8268 16進=7264 シフトJIS=E9E2 《音読み》 ヒョウ(ヘウ)/ビョウ(ベウ)〈bio〉 《訓読み》 うおのふえ(うをのふえ) 《意味》 {名}うおのふえ(ウヲノフエ)。魚の体中にあって、浮き沈みに役だてる器官。うきぶくろ。魚胞ギョホウ。 「鰾膠ヒョウコウ」とは、魚のうきぶくろを煮てつくったにかわ。粘着力が強い。にべ。 《解字》 会意兼形声。「魚+音符票(軽くて上に浮きあがる)」。 《単語家族》 漂(軽くて水面に浮きあがる)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【鱚】🔗🔉

【鱚】 23画 魚部  〔国〕 区点=8269 16進=7265 シフトJIS=E9E3 《訓読み》 きす 《意味》 きす。海にすむ魚の一種。からだが筒形で細長い。 《解字》 形声。「魚+音符喜」。

【鱒】🔗🔉

【鱒】 23画 魚部  区点=4380 16進=4B70 シフトJIS=9690 《音読み》 ソン/ゾン〈zn・zn〉 《訓読み》 ます 《意味》 {名}ます。海にすむ魚の一種。さけに似ているが、やや小さい。海で成長して、産卵期に川をさかのぼる。 《解字》 会意兼形声。「魚+音符尊(細長い酒つぼの形をした、かっこうがよい)」。

【鱗】🔗🔉

【鱗】 23画 魚部  区点=4658 16進=4E5A シフトJIS=97D8 《音読み》 リン〈ln〉 《訓読み》 うろこ 《意味》 {名}うろこ。並んで連なった魚のうろこ。「魚鱗ギョリン」 {名}うろこをもつ動物の総称。「鱗介リンカイ」 {動}並んで連なる。かさなり並ぶ。〈同義語〉→隣。「鱗比リンピ」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音リン)は、連なってもえる燐の火(鬼火)をあらわす会意文字。鱗はそれを音符とし、魚を加えた字で、きれいに並んで連なるうろこ。 《単語家族》 隣(並んで連なる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5101