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【鼻孔】🔗🔉

【鼻孔】 ビコウ 鼻のあな。鼻腔。

【鼻哂】🔗🔉

【鼻哂】 ビシン 鼻でわらう。せせらわらう。

【鼻祖】🔗🔉

【鼻祖】 ビソ いちばんはじめの先祖。物事を最初にはじめた人。

【鼻息】🔗🔉

【鼻息】 ビソク 鼻でする呼吸。はないき。

【仰鼻息】🔗🔉

【仰鼻息】 ビソクヲアオグ 人の意向をうかがい、きげんをそこねないように、びくびくしながら行動すること。

【鼻涕】🔗🔉

【鼻涕】 ビテイ 鼻じる。鼻からたれる液。『鼻液ビエキ・鼻洟ビイ』

【鼻梁】🔗🔉

【鼻梁】 ビリョウ はなばしら。『鼻柱ビチュウ・鼻茎ビケイ・鼻準ビセツ』

【鼻端】🔗🔉

【鼻端】 ビタン 鼻のさき。

【鼻頭出火】🔗🔉

【鼻頭出火】 ビトウヒヲイダス〈故事〉鼻のさきから火を吹く。勢いの非常に盛んなことのたとえ。〔→南史

【鼻鼾】🔗🔉

【鼻鼾】 ビカン いびき。

【鼾】🔗🔉

【鼾】 17画 鼻部  区点=8377 16進=736D シフトJIS=EA8D 《音読み》 カン〈hn〉/カン/ガン 《訓読み》 いびき 《意味》 {名}いびき。ねいき。 {動}いびきをかいて眠る。 《解字》 形声。「鼻+音符干」。ハンといういびきの音をまねた擬声語。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【鼾息】🔗🔉

【鼾息】 カンソク いびき。

【鼾睡】🔗🔉

【鼾睡】 カンスイ いびきをかいて眠る。

【鼾雷】🔗🔉

【鼾雷】 カンライ 雷のようないびき。おおいびき。

【斉】🔗🔉

【斉】 8画 齊部 [常用漢字] 区点=3238 16進=4046 シフトJIS=90C4 【齊】旧字人名に使える旧字 14画 齊部 区点=8378 16進=736E シフトJIS=EA8E 《常用音訓》セイ 《音読み》 セイ/ザイ/サイ〈q〉/ザイ/セイ〈z〉 《訓読み》 ととのう(ととのふ)/ひとしい(ひとし)/ととのえる(ととのふ)/ひとしくする(ひとしくす)/ひとしく 《名付け》 きよ・ただ・ただし・とき・とし・なお・なり・ひとし・まさ・むね・よし 《意味》 {動・形}ととのう(トトノフ)。ひとしい(ヒトシ)。きちんとそろう。大小・長さ・行為などが、ちぐはぐすることなくそろう。「均斉」「整斉」「斉一」 {動}ととのえる(トトノフ)。ひとしくする(ヒトシクス)。きちんとそろえる。「斉駒並駕セイクヘイガ(車馬をそろえて進む)」「斉之以刑=コレヲ斉フルニ刑ヲモッテス」〔→論語{名}過不足なくそろえて調和した状態。調和のとれた味。「八珍之斉ハッチンノセイ」〔→周礼{副}ひとしく。そろって。みんな。〈類義語〉→均。「民不斉出於南畝=民ハ斉シク南畝ニ出デズ」〔→史記{名}国名。周時代に太公望呂尚リョショウの封ぜられた国。今の山東省。桓公カンコウの代に覇者ハシャとなった。戦国時代には臣の田氏が国を奪って、戦国の七雄となったが、前二二一年秦シンに滅ぼされた。 {名}王朝名。南北朝時代、南朝の一つ。南斉。蕭道成ショウドウセイが宋ソウから位を奪ってたて、建康(今の南京)に都をおいた。七代二十四年で梁リヨウに滅ぼされた。四七九〜五〇二 {名}王朝名。南北朝時代、北朝の一つ。北斉。高洋がたて五代二十八年で北周に滅ぼされた。五五〇〜五七七 {名}心身をきちんとととのえること。ものいみ。▽斎に当てた用法。zhiと読む。「斉戒以事鬼神=斉戒シテモッテ鬼神ニ事フ」〔→礼記{名}層がきちんと重なった赤色の雲母。 {名}衣のすそ。▽長さをそろえてあるので斉という。「斉衰シサイ(衣のすそを縫わず、切ったままにした喪服)」「摂斉升堂=斉ヲ摂ゲテ堂ニ升ル」〔→論語〕 《解字》 象形。◇印が三つそろったさまを描いたもの。のち下に板または布のかたちをそえた。 《単語家族》 儕セイ(そろった仲間)臍セイ(上下左右そろったまん中にあるへそ)劑セイ(=剤。そろえて切る)濟サイ(=済。水量をそろえる)などと同系。 《類義》 均キンは、まるく調和のとれること。整セイは、まっすぐにそろうこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

漢字源 ページ 5183