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【鼻孔】🔗⭐🔉
【鼻孔】
ビコウ 鼻のあな。鼻腔。
【鼻哂】🔗⭐🔉
【鼻哂】
ビシン 鼻でわらう。せせらわらう。
【鼻祖】🔗⭐🔉
【鼻祖】
ビソ
いちばんはじめの先祖。
物事を最初にはじめた人。


【鼻息】🔗⭐🔉
【鼻息】
ビソク 鼻でする呼吸。はないき。
【仰鼻息】🔗⭐🔉
【仰鼻息】
ビソクヲアオグ 人の意向をうかがい、きげんをそこねないように、びくびくしながら行動すること。
【鼻涕】🔗⭐🔉
【鼻涕】
ビテイ 鼻じる。鼻からたれる液。『鼻液ビエキ・鼻洟ビイ』
【鼻梁】🔗⭐🔉
【鼻梁】
ビリョウ はなばしら。『鼻柱ビチュウ・鼻茎ビケイ・鼻準ビセツ』
【鼻端】🔗⭐🔉
【鼻端】
ビタン 鼻のさき。
【鼻鼾】🔗⭐🔉
【鼻鼾】
ビカン いびき。
【鼾】🔗⭐🔉
【鼾息】🔗⭐🔉
【鼾息】
カンソク いびき。
【鼾睡】🔗⭐🔉
【鼾睡】
カンスイ いびきをかいて眠る。
【鼾雷】🔗⭐🔉
【鼾雷】
カンライ 雷のようないびき。おおいびき。
【斉】🔗⭐🔉
【斉】
8画 齊部 [常用漢字]
区点=3238 16進=4046 シフトJIS=90C4
【齊】旧字人名に使える旧字
14画 齊部
区点=8378 16進=736E シフトJIS=EA8E
《常用音訓》セイ
《音読み》
セイ
/ザイ
/サイ
〈q
〉/
ザイ
/セイ
/
シ
〈z
〉
《訓読み》 ととのう(ととのふ)/ひとしい(ひとし)/ととのえる(ととのふ)/ひとしくする(ひとしくす)/ひとしく
《名付け》 きよ・ただ・ただし・とき・とし・なお・なり・ひとし・まさ・むね・よし
《意味》

{動・形}ととのう(トトノフ)。ひとしい(ヒトシ)。きちんとそろう。大小・長さ・行為などが、ちぐはぐすることなくそろう。「均斉」「整斉」「斉一」
{動}ととのえる(トトノフ)。ひとしくする(ヒトシクス)。きちんとそろえる。「斉駒並駕セイクヘイガ(車馬をそろえて進む)」「斉之以刑=コレヲ斉フルニ刑ヲモッテス」〔→論語〕
{名}過不足なくそろえて調和した状態。調和のとれた味。「八珍之斉ハッチンノセイ」〔→周礼〕
{副}ひとしく。そろって。みんな。〈類義語〉→均。「民不斉出於南畝=民ハ斉シク南畝ニ出デズ」〔→史記〕
{名}国名。周時代に太公望呂尚リョショウの封ぜられた国。今の山東省。桓公カンコウの代に覇者ハシャとなった。戦国時代には臣の田氏が国を奪って、戦国の七雄となったが、前二二一年秦シンに滅ぼされた。
{名}王朝名。南北朝時代、南朝の一つ。南斉。蕭道成ショウドウセイが宋ソウから位を奪ってたて、建康(今の南京)に都をおいた。七代二十四年で梁リヨウに滅ぼされた。四七九〜五〇二
{名}王朝名。南北朝時代、北朝の一つ。北斉。高洋がたて五代二十八年で北周に滅ぼされた。五五〇〜五七七
{名}心身をきちんとととのえること。ものいみ。▽斎に当てた用法。zh
iと読む。「斉戒以事鬼神=斉戒シテモッテ鬼神ニ事フ」〔→礼記〕
{名}層がきちんと重なった赤色の雲母。
{名}衣のすそ。▽長さをそろえてあるので斉という。「斉衰シサイ(衣のすそを縫わず、切ったままにした喪服)」「摂斉升堂=斉ヲ摂ゲテ堂ニ升ル」〔→論語〕
《解字》
象形。◇印が三つそろったさまを描いたもの。のち下に板または布のかたちをそえた。
《単語家族》
儕セイ(そろった仲間)
臍セイ(上下左右そろったまん中にあるへそ)
劑セイ(=剤。そろえて切る)
濟サイ(=済。水量をそろえる)などと同系。
《類義》
均キンは、まるく調和のとれること。整セイは、まっすぐにそろうこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
→主要書物






























漢字源 ページ 5183。