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【齷齪】🔗🔉

【齷齪】 アクサク・アクセク 歯と歯との間がせまいさま。さしせまるさま。心のせまいさま。→〈意味〉〔俗〕不潔なさま。

【齶】🔗🔉

【齶】 24画 齒部  区点=8391 16進=737B シフトJIS=EA9B 《音読み》 ガク〉 《意味》 {動・形}歯ががつがつとぶつかりあう。また、そのさま。 {名}あご。〈同義語〉→顎。 《解字》 会意兼形声。「齒+音符咢ガク(がつがつとかみあう)」。 《単語家族》 諤ガク(ことばががつがつとぶつかりあう)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【齲】🔗🔉

【齲】 24画 齒部  区点=8390 16進=737A シフトJIS=EA9A 《音読み》 ク/ウ〈q〉 《訓読み》 むしば 《意味》 {名}むしば。口中の微生物による酸などにおかされた歯。▽昔は、虫がはいりこむと考えた。「齲歯クシ・ウシ」 {動}むしばになる。 《解字》 会意兼形声。「齒+音符禹ウ(へび、虫類の代表)」で、むしばのこと。 《熟語》 →熟語

【齲歯】🔗🔉

【齲歯】 クシ・ウシ むしば。「齲歯孫娘笑不成=齲歯ノ孫娘笑ハントシテ成サズ」〔→元好問

【竜】🔗🔉

【竜】 10画 龍部 [常用漢字] 区点=4621 16進=4E35 シフトJIS=97B3 【龍】旧字人名に使える旧字 16画 龍部 区点=4622 16進=4E36 シフトJIS=97B4 《常用音訓》リュウ/たつ 《音読み》 リュウ/リョウ/ロウ〈lng〉 《訓読み》 たつ 《名付け》 かみ・きみ・しげみ・たつ・とお・とおる・めぐむ 《意味》 {名}たつ。大蛇ダイジャに似て、四足、つの、長いひげのある想像上の動物。雲をおこし雨をふらせ、春分には天にのぼり、秋分には淵フチにかくれるという。四霊の一つで、えんぎのよい動物。天子・豪傑にたとえる。「竜飛(天子の即位)」「竜昇」 {形}竜のようにすぐれた。「竜文」 {名}背の高さ八尺以上の馬。駿馬シュンメ。「竜種」 {名}細長くうねる山脈やうね。▽隴ロウ・壟ロウに当てた用法。 「竜鍾リョウショウ」とは、おちぶれてやつれたさま。 《解字》 象形。もと、頭に冠をかぶり、胴をくねらせた大蛇ダイジャの形を描いたもの。それに、いろいろな模様をそえて龍の字となった。 《単語家族》 瀧(=滝。竜のうねるようなたき)壟ロウ(竜のうねるようなうね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 5194