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【労而無功】🔗🔉

【労而無功】 ロウシテコウナシ・ロウスレドモコウナシ〈故事〉苦労するばかりで、効果があがらない。▽「功」は、成果。〔→荘子

【労役】🔗🔉

【労役】 ロウエキ 体力を使い苦労して働く仕事。支配者のために人民がする労働。〈類義語〉力役・苦役。

【労作】🔗🔉

【労作】 ロウサク 苦労して仕事をする。また、そうしてつくった作品。

【労臣】🔗🔉

【労臣】 ロウシン 功労のある臣下。〈類義語〉功臣。

【労来】🔗🔉

【労来】 ロウライ =労徠。ねぎらい、励ます。また、いたわる。「放勲日労之来之=放勲ハ日ニコレヲ労ヒコレヲ来タス」〔→孟子来る者をねぎらう。

【労労】🔗🔉

【労労】 ロウロウ つかれたさま。相手を慰め、なごりを惜しむさま。「労労送客亭=労労客ヲ送ルノ亭」〔→李白遠いさま。

【労労亭】🔗🔉

【労労亭】 ロウロウテイ『労労楼ロウロウロウ』今の江蘇コウソ省南京市の西南にあった亭。昔から旅立つ人の送別の所であった。

【労苦】🔗🔉

【労苦】 ロウク 大いに心身を働かせて苦労すること。苦労。〔→詩経苦労をねぎらうこと。慰労。〔→史記

【労使】🔗🔉

【労使】 ロウシ こき使う。〔国〕労働者と使用者。

【労恤】🔗🔉

【労恤】 ロウジュ ねぎらい慰める。

【労咳】🔗🔉

【労咳】 ロウガイ 肺結核のこと。▽漢方医術での呼び方。つかれ、やせて、骨が見える意。

【労倦】🔗🔉

【労倦】 ロウケン つかれて、あきる。

【労勉】🔗🔉

【労勉】 ロウベン ねぎらい励ます。

【労逸】🔗🔉

【労逸】 ロウイツ 精を出すことと、のんびりすること。『労佚ロウイツ』

【労悴】🔗🔉

【労悴】 ロウスイ =労瘁。苦労してつかれはてる。▽「悴」は、心をくだくこと。

【労務】🔗🔉

【労務】 ロウム 力を尽くしてつとめる。賃金を得るために、体力や知力を使ってする労働の勤務。〔国〕労働に関することを扱う事務。

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