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【印書】🔗🔉

【印書】 インショ 印刷した書物。『印本インポン』書物を印刷する。〔国〕タイプライターで文章をしるすこと。

【印検】🔗🔉

【印検】 インケン 封印する。

【印象】🔗🔉

【印象】 インショウ 物事を見たり聞いたりしたとき、心に受ける感じ。心にうつって長く残る感じ。インゾウ〔仏〕はんを押したように形がはっきりあらわれること。

【印税】🔗🔉

【印税】 インゼイ 書物の発行部数、または売上部数に応じて、著作権の使用料として出版者から編著者に支払う金。

【印署】🔗🔉

【印署】 インショ はんこを押し、名前を書くこと。署名捺印ナツイン。

【印綬】🔗🔉

【印綬】 インジュ 昔、官吏に任命された者が、天子から与えられた印章とそのひも。▽「印綬を佩オびる」は官職につく意。「印綬を解く」は辞職の意。「項梁持守頭佩其印綬=項梁守ノ頭ヲ持シソノ印綬ヲ佩ブ」〔→史記

【印影】🔗🔉

【印影】 インエイ 印を押してうつった形。『印形インケイ』

【印璽】🔗🔉

【印璽】 インジ 天子の印。

【印譜】🔗🔉

【印譜】 インブ 古人の印影を集めた書物。

【印籠】🔗🔉

【印籠】 インロウ〔国〕薬を入れて腰につける小さな容器。印判・印肉を入れる容器。

【印鑑】🔗🔉

【印鑑】 インカン〔国〕役所に届けてある印。実印。昔、関所などを通る時に使った、印を押した手形。はんこ。印。

【危】🔗🔉

【危】 6画 卩部 [六年] 区点=2077 16進=346D シフトJIS=8AEB 《常用音訓》キ/あぶ…ない/あや…うい/あや…ぶむ 《音読み》 キ/ギ(グ〈wi〉 《訓読み》 あぶない/あやうい(あやふし)/あやうくする(あやふくす)/あやぶむ/あやうく(あやふく)/けわしい(けはし)/はげしくする(はけしくす)/たかくする(たかくす) 《意味》 {形}あやうい(アヤフシ)。安定せずくずれそうなさま。危険なさま。▽漢文では、「あぶなし」という訓は用いない。〈対語〉→安。「傾危」「国危矣=国、危フカラン」〔→孟子{名}危険な状態。「去危=危フキヲ去ル」 {動}あやうくする(アヤフクス)。危険なめにあわせる。安全を脅かす。「危士臣=士臣ヲ危フクス」〔→孟子{動}あやぶむ。あぶないと感じる。不安を感じる。「処一之危=一ニ処シテコレヲ危ブム」〔→荀子{副}あやうく(アヤフク)。もう少しで。今にも。あぶなく。「今児安在、危殺之矣=イマ児イヅクニ在ル、危フクコレヲ殺サントス」〔→漢書{形}けわしい(ケハシ)。たかくそそり立つさま。「危岩」「危坐キザ(よりかからず、たかく背を伸ばしてすわる)」 {動}はげしくする(ハケシクス)。たかくする(タカクス)。たかくきびしくする。「邦有道、危言危行=邦ニ道有レバ、危言危行ス」〔→論語{名}二十八宿の一つ。規準星は今のみずがめ座に含まれる。うみやめ。 《解字》 会意。「厂(がけ)+上と下とに人のしゃがんださま」をあわせたもので、あぶないがけにさしかかって、人がしゃがみこむことをあらわす。 《単語家族》 詭キ(くずれそうなごまかし)と同系。 《類義》 →殆 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 648