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【図緯】🔗⭐🔉
【図緯】
トイ 河図と緯書。ともに予言や占いの術などを記した書物。
【図譜】🔗⭐🔉
【図譜】
ズフ 動植物などを絵で説明し、分類した書物。『図鑑ズカン』
【図讚】🔗⭐🔉
【図讚】
ズサン =図賛。絵の余白に付け加えた批評の詩や文。〈類義語〉画賛。
【固】🔗⭐🔉
【固】
8画 囗部 [四年]
区点=2439 16進=3847 シフトJIS=8CC5
《常用音訓》コ/かた…い/かた…まる/かた…める
《音読み》 コ
/ク
〈g
〉
《訓読み》 かたまる/かたい(かたし)/かたく/かためる(かたむ)/もとより
《名付け》 かた・かたし・かたむ・たか・み・もと
《意味》
{形}かたい(カタシ)。しっかりと安定していて、動きもかわりもしないさま。「堅固」「法莫如一而固=法ハ一ニシテ固キニシクハナシ」〔→韓非〕
{副}かたく。かたくなに。あくまでも。「固辞」「択善而固執之者也=善ヲ択ンデ固クコレヲ執ル者ナリ」〔→中庸〕
コナリ{形}かたくな。凝りかたまって融通がきかないさま。「頑固ガンコ」「固陋コロウ」「学則不固=学ベバスナハチ固ナラズ」〔→論語〕
{動}かためる(カタム)。しっかりと安定したものにする。「固国不以山谿之険=国ヲ固ムルニ山谿ノ険ヲモツテセズ」〔→孟子〕
{副}もとより。もちろん。固定して決まっている意を示すことば。「君子固窮=君子ハ固ヨリ窮ス」〔→論語〕
《解字》
会意兼形声。古は、かたくひからびた頭蓋骨ズガイコツを描いた象形文字。固は「囗(かこい)+音符古」で、周囲からかっちりと囲まれて動きのとれないこと。
《単語家族》
枯(かたく乾いた木)
各(かたくつかえる石)
個(かたい物)などと同系。
《類義》
→堅
《異字同訓》
かたい。 →堅
《熟語》
→熟語
→下付・中付語











漢字源 ページ 898。