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目代 メシロ🔗⭐🔉
【目代】
モクダイ・メシロ〔国〕
平安・鎌倉時代、国守が任国にいかないとき、代理として任国にいき、事務をとった役。
寺で、寺領やその他の雑務を処理する役。


盲 めしい🔗⭐🔉
【盲】
8画 目部 [常用漢字]
区点=4453 16進=4C55 シフトJIS=96D3
《常用音訓》モウ
《音読み》 モウ(マウ)
/ミョウ(ミャウ)
〈m
ng〉
《訓読み》 めくら/めしい(めしひ)/くらい(くらし)
《意味》
{名・形}めくら。めしい(メシヒ)。目が見えないこと。また、目が見えない人。また、目が見えない。▽訓の「めくら」は「目+くら(し)」から。
{形}くらい(クラシ)。道理がわからないさま。「盲従」
《解字》
会意兼形声。亡モウ・ボウは、人印をL型の障壁で隠して見えなくしたさま。盲は「目+音符亡」で、目がみえないこと。
《単語家族》
忘ボウ(心中になくなる→わすれる)
茫ボウ(ぼんやりとして見えない)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語







瞽 めしい🔗⭐🔉
食 めし🔗⭐🔉
【食】
9画 食部 [二年]
区点=3109 16進=3F29 シフトJIS=9048
《常用音訓》ショク/ジキ/く…う/く…らう/た…べる
《音読み》
ショク
/ジキ
〈sh
〉/
シ
/ジ
〈s
〉
イ
《訓読み》 たべる/くらう(くらふ)/くう(くふ)/はむ/くらわす(くらはす)/はます/やしなう(やしなふ)/いい(いひ)/めし
《名付け》 あき・あきら・うけ・くら・け・みけ
《意味》

ショクス{動}くらう(クラフ)。くう(クフ)。はむ。もと、穀物を柔らかくしてたべること。のち、広くたべる意に用いる。「飲食」「食糧」「食而不知其味=食ラヘドモソノ味ヲ知ラズ」〔→大学〕
{名}たべもの。たべること。「断食」「配食」「甘其食=ソノ食ヲ甘シトス」〔→老子〕
{名}くいぶち。「食禄ショクロク」「君子謀道、不謀食=君子ハ道ヲ謀リ、食ヲ謀ラズ」〔→論語〕
ショクス{動・名}くいこむ。虫がくいこんだように、日や月が欠ける。また、そのこと。〈同義語〉→蝕。「月食(=月蝕)」「日有食之=日コレヲ食スル有リ」〔→春秋〕
ショクス{動}たべたようになくしてしまう。くいものにする。「食言=言ヲ食ス」「言不可食=言ハ食ス可カラズ」〔→国語〕
{動}くらう(クラフ)。打撃をうける。ひどい仕打ちをくらう。「不食膚受之愬=膚受ノ愬ヲ食ラハズ」〔→漢書〕

{動}くらわす(クラハス)。はます。やしなう(ヤシナフ)。たべさせる。食物を与えてやしなう。〈同義語〉→飼シ。「飲之食之=コレニ飲マセコレニ食ラハス」〔→詩経〕「食我以其食=我ニ食ラハスニソノ食ヲモッテス」
{名}いい(イヒ)。めし。〈同義語〉→飼。「一箪食、一瓢飲=一箪ノ食、一瓢ノ飲」〔→論語〕
{名}「審食其シンイキ」など人名に用いる読み方。
《解字》
会意。「あつめて、ふたをするしるし+穀物を盛ったさま」をあわせたもの。容器に入れて手を加え、柔らかくしてたべることを意味する。
《単語家族》
飴イ(穀物に加工して柔らかくしたあめ)
飼(柔らかくしたえさ)
式ショク(作為を加える)などと同系。蝕ショク(くいこむ、むしばむ)と最も近い。
《類義》
咀ソは、舌にのせてたべる。嚼シャクは、小さくかみくだいてたべる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語


























飯 めし🔗⭐🔉
【飯】
12画 食部 [四年]
区点=4051 16進=4853 シフトJIS=94D1
《常用音訓》ハン/めし
《音読み》 ハン
/ボン
〈f
n〉
《訓読み》 めし/いい(いひ)/くらう(くらふ)/くらわす(くらはす)
《名付け》 いい
《意味》
{名}めし。いい(イヒ)。米その他の穀物を煮てふやかし、食べられるようにしたもの。また、食事。
ハンス{動}くらう(クラフ)。めしを食べる。「飯疏食、飲水=疏食ヲ飯ヒ、水ヲ飲ム」〔→論語〕「侍食於君、君祭先飯=君ニ侍食スルニ、君祭レバ先ヅ飯ス」〔→論語〕
ハンス{動}くらわす(クラハス)。めしを食べさせる。▽上声に読む。「見信飢飯信=信ノ飢
タルヲ見テ信ニ飯ハス」〔→史記〕
《解字》
会意兼形声。「食+音符反(ばらばらになる→ふやける、ふくれる)」で、粒がふやけてばらばらに煮えた玄米のめし。
《単語家族》
播(ばらまく)
販(商品をひろげて売る)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語









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