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二十八宿 ニジュウハッシュク🔗⭐🔉
【二十八宿】
ニジュウハッシュク 古代の中国で、黄道にそって天球を二十八の区域にわけ、一区域に一つの星座(星宿)を当てた二十八の星座。▽二十八の区域は、天を東西南北の四宮にわけ、さらに各区域をそれぞれ七区域(七宿)にわけた。「二十八星」とも。
二十五弦 ニジュウゴゲン🔗⭐🔉
【二十五絃】
ニジュウゴゲン =二十五弦。琴の一種。二十五本の弦を張った琴。
二十四気 ニジュウシキ🔗⭐🔉
【二十四気】
ニジュウシキ 陰暦で、季節のあらわし方。十五日を一気とし、一年を二十四の時期(気)にわける。漢代の制定という。小寒・大寒・立春・雨水・啓蟄ケイチツ・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種ボウシュ・夏至ゲシ・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至のこと。「二十四節」とも。
二十四孝 ニジュウシコウ🔗⭐🔉
【二十四孝】
ニジュウシコウ 元ゲンの郭居敬が選んだ二十四人の孝行者。帝舜シュン・漢の文帝・曾参ソウシン・閔損ビンソン・仲由(子路)・董永トウエイ・[エン]子エンシ・江革・陸績リクセキ・唐夫人・呉猛・郭巨・老莱子ロウライシ・楊香ヨウコウ・朱寿昌・王褒オウホウ・丁蘭テイラン・孟宗・姜詩キョウシ・王祥・[ユ]黔婁ユケンロウ・黄香・蔡順サイジュン・黄庭堅のこと。▽このほかにも説がある。
二十一史 ニジュウイッシ🔗⭐🔉
【二十一史】
ニジュウイッシ〈書物〉中国の二十四史のうち『旧唐書クトウジョ』『旧五代史』『明史ミンシ』をはぶいた二一種の正史。→二十四史ニジュウシシ
二十四史 ニジュウシシ🔗⭐🔉
【二十四史】
ニジュウシシ〈書物〉清シンの乾隆ケンリュウ帝(在位1735〜95)の時に、勅命によって決定された正史の総称。『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書シンジョ』『宋書ソウショ』『南斉書ナンセイショ』『梁書リョウショ』『陳書』『魏書ギショ』『北斉書』『周書』『隋書ズイショ』『南史』『北史』『旧唐書クトウジョ』『唐書』『旧五代史』『新五代史』『宋史ソウシ』『遼史リョウシ』『金史』『元史』『明史ミンシ』の二四種である。正史とは、『史記』の体裁に準拠して書かれた紀伝体の歴史書のことである。古くは個人の著作であることが多かったが、唐代以降、前王朝の正史を編集するしごとは、歴代王朝の国家事業となった。「二十四史」から『旧唐書』『旧五代史』『明史』を除いたものを「二十一史」と呼び、「二十四史」に『新元史』を加えたものを「二十五史」という。これらの正史は、長い間、国定の歴史書として権威を保ってきたばかりでなく、今日でも個人の伝記を知るうえで最大の資料となっている。
二十二史 ニジュウニシ🔗⭐🔉
【二十二史】
ニジュウニシ「二十一史」〈書物〉に『明史ミンシ』を加えた二二種の中国の正史。→二十四史ニジュウシシ
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