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【准】 10画 冫部 [常用漢字] 区点=2958 16進=3D5A シフトJIS=8F79 《常用音訓》ジュン 《音読み》 ジュン/シュン〈zhn〉 《訓読み》 なぞらえる(なぞらふ)/ゆるす 《名付け》 のり 《意味》 {動・名}平らにならすこと。〈同義語〉→準。「標准(=標準)」 ジュンス{動}なぞらえる(ナゾラフ)。規準となる事がらに、比べあわせる。▽平均する意から、同等にそろえて扱う意となる。〈同義語〉→準。「准用(=準用)」 {動}ゆるす。全体を見渡してバランスをとって認める。▽允イン(ゆるす)に近い。「准許」「批准(裁断を下してゆるす)」 {動}〔俗〕…により。…によれば。▽中世以後の公文書用語。「准…部咨行シコウ(…部の通告によれば)」 《解字》 会意兼形声。準は「水+十(集めそろえる)+音符隹スイ(ずっしり、落ち着く)」の会意兼形声文字。水を落ち着けて水面を平らにそろえること。水準・平均の意を含む。准はその略字。▽淮ワイは、別字。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

准后 ジュゴウ🔗🔉

【准三后】 ジュサンゴウ・ジュンサンゴウ〔国〕昔、皇族や摂政・関白・大臣などを優遇するためにもうけられた称号。▽年給をたまわった。三宮(太皇太后・皇太后・皇后)に準ずる者の意。『准三宮ジュサングウ・ジュンサングウ・准后ジュゴウ・ジュンゴウ』

准后 ジュゴウ🔗🔉

【准后】 ジュゴウ・ジュンゴウ・ジュンコウ〔国〕女官が皇子や皇女をうんだときに与えられた称号。「准三后」の略。

准奏 ジュンソウ🔗🔉

【准奏】 ジュンソウ 天子への申したてをみとめること。

准用 ジュンヨウ🔗🔉

【準用】 ジュンヨウ =准用。〔国〕あることに関する法律などを、それに類似したものに、類推適用すること。

准則 ジュンソク🔗🔉

【準則】 ジュンソク =准則。のっとるべき規則・規準。『準程ジュンテイ』

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