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【廬】 19画 广部  区点=5510 16進=572A シフトJIS=9C49 《音読み》 ロ/ル/リョ〈l〉 《訓読み》 いおり(いほり)/いえ(いへ) 《意味》 {名}いおり(イホリ)。まるいつぼ型の小屋。転じて、粗末な小さい家。〈類義語〉→庵アン。「草廬ソウロ(草ぶきの小屋→質素な仮ずまい)」「五月居廬=五月廬ニ居ル」〔→孟子{名}いえ(イヘ)。農村の質素ないえ。「竭其廬之入=ソノ廬ノ入ヲ竭クス」〔→柳宗元ロス{動}いおりをつくる。また、いおりをつくって住む。 《解字》 会意兼形声。盧ロは、まるい筒型のつぼのことで、壺盧コロともいう。廬ロは「广(いえ)+音符盧」で、まるいつぼ型の小屋。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

廬山 ロザン🔗🔉

【廬山】 ロザン 山名。江西省九江市の南にある。けしきがよく、唐の白居易をはじめ多くの有名人が住み遊んだ。「匡山キョウザン」「匡廬山」ともいう。

廬児 ロジ🔗🔉

【廬児】 ロジ 宮中の召使。

廬舎 ロシャ🔗🔉

【廬舎】 ロシャ 田野につくるかりごや。休息や飲食に用いる。墓のかたわらにつくった、喪に服するための小屋。旅人や兵士が休息する建物。家、やしき。

廬舎那仏 ルシャナブツ🔗🔉

【廬舎那仏】 ルシャナブツ〔仏〕各宗派によっていろいろの解釈があるが、ふつうは密教でいう、大日如来ダイニチニョライのこと。「光明遍照」とも。▽「廬舎那」は、梵語の音訳。仏のあまねく照らす智の光を示す。

廬陵 ロリョウ🔗🔉

【廬陵】 ロリョウ 地名。江西省吉安県の南にあたる県。欧陽脩オウヨウシュウや文天祥の郷里。

廬落 ロラク🔗🔉

【廬落】 ロラク 人家の集まり。村里。

廬墓 ロボ🔗🔉

【廬墓】 ロボ 墓もりのために、墓の近くにそまつな小屋をたてて、住むこと。いおりと、墓。

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