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樊🔗⭐🔉
【樊】
15画 木部
区点=6072 16進=5C68 シフトJIS=9EE6
《音読み》 ハン
/ボン
〈f
n〉
《訓読み》 かご/まがき
《意味》
{名}かご。細い枝をそらせ、からませてあんだ鳥かご。「樊籠ハンロウ」
{名}まがき。木の枝をそらせ、からませてあんだいけがき。「樊籬ハンリ」「営営青蠅、止于樊=営営タル青蠅ハ、樊ニ止マル」〔→詩経〕
「樊然ハンゼン」とは、からみあったさま。
《解字》
会意。上部は「林+交差のしるし」からなり、枝を×型にからみあわせることを示す。樊はそれと左右の手をそらせたさまを合わせた字で、枝を(型や)型にそらせてからませること。
《単語家族》
攀ハン(体をそらせる)
反(そりかえる)と同系。
《熟語》
→熟語
→主要書物
→主要人名
15画 木部
区点=6072 16進=5C68 シフトJIS=9EE6
《音読み》 ハン
/ボン
〈f
n〉
《訓読み》 かご/まがき
《意味》
{名}かご。細い枝をそらせ、からませてあんだ鳥かご。「樊籠ハンロウ」
{名}まがき。木の枝をそらせ、からませてあんだいけがき。「樊籬ハンリ」「営営青蠅、止于樊=営営タル青蠅ハ、樊ニ止マル」〔→詩経〕
「樊然ハンゼン」とは、からみあったさま。
《解字》
会意。上部は「林+交差のしるし」からなり、枝を×型にからみあわせることを示す。樊はそれと左右の手をそらせたさまを合わせた字で、枝を(型や)型にそらせてからませること。
《単語家族》
攀ハン(体をそらせる)
反(そりかえる)と同系。
《熟語》
→熟語
→主要書物
→主要人名
樊籬 ハンリ🔗⭐🔉
【樊籬】
ハンリ
木の枝をあんだかきね。まがき。
学問・文芸などのはじめの段階のたとえ。
木の枝をあんだかきね。まがき。
学問・文芸などのはじめの段階のたとえ。
樊川文集 ハンセンブンシュウ🔗⭐🔉
【樊川文集】
ハンセンブンシュウ〈書物〉二〇巻、別集一巻、外集一巻。唐の杜牧トボク(803〜52)の詩文集。成立年代不詳。杜牧の死後に、甥の裴延翰ハイエンカンがかれの詩文を集めて編んだもの。別集・外集はさらに後の人が編集した。樊川は杜牧の号で、かれの別荘があったところ。杜牧は、李商隠リショウインらと並ぶ晩唐の詩の大家である。豪快華麗な詩を多くのこしており、「江南の春」「山行」「清明」などの詩は、日本でもひろく愛唱されてきたものである。
樊於期 ハンオキ🔗⭐🔉
【樊於期】
ハンオキ〈人名〉戦国時代、秦シンの将軍。とがめを受けて燕エンに逃亡。燕の太子丹タンが秦王暗殺を企てたとき、その成就を願い自らの首を献上。
樊須 ハンシュ🔗⭐🔉
【樊須】
ハンシュ〈人名〉春秋時代、魯ロの人。字アザナは子遅、樊遅ハンチともいう。孔子の弟子。▽一説に、斉セイの人という。
漢字源に「樊」で始まるの検索結果 1-6。
獄。ろうや。