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【燧】 17画 火部  区点=6392 16進=5F7C シフトJIS=E09C 《音読み》 スイ/ズイ〈su〉 《訓読み》 ひうち 《意味》 {名}ひうち。火を得るために用いる道具。「石燧セキスイ(火打ち石。石と金とを打ちあわせて発火させるもの)」「木燧モクスイ(木をきりでもんで発火させるもの)」「鑽燧=燧ヲ鑽ツ」 {名}のろし。〈類義語〉→烽ホウ。「燧烽スイホウ」 《解字》 会意兼形声。遂の右側の字(音スイ・ツイ)は、ぶたを描いた象形文字。遂はそれを単なる音符とした形声文字で、奥深く進み入ること。燧は「火+音符遂」で、きりを木の中に奥深くもみこんでまさつによって発火させること。→遂 《単語家族》 邃スイ(奥深い)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

燧石 スイセキ🔗🔉

【燧石】 スイセキ 火打ち石。

燧烽 スイホウ🔗🔉

【燧烽】 スイホウ のろし。

燧人氏 スイジンシ🔗🔉

【燧人氏】 スイジンシ〈人名〉古代、伝説上の帝王。はじめて火をおこすことや食物を煮たきすることを教えたという。

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