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【評】 12画 言部 [五年] 区点=4130 16進=493E シフトJIS=955D 《常用音訓》ヒョウ 《音読み》 ヒョウ(ヒャウ)/ヘイ/ビョウ(ビャウ)〈png〉 《訓読み》 あげつらう(あげつらふ) 《名付け》 ただ 《意味》 ヒョウス{動}あげつらう(アゲツラフ)。いい分を平等にぶつけあう。議論をぶつけて物のよしあしを公平にさばく。▽訓は「あげ(挙)+つらふ(接尾辞)」から。〈類義語〉→平。「評議」「批評」 {名}議論してさばいた結果。品さだめ。評判。「講評」「悪評」 《解字》 会意兼形声。平ヘイは、萍ヘイの原字で、浮き草の上端が一印の水面につかえてたいらにそろったさま。評は「言+音符平」で、ことばを平等にそろえてぶつけあうこと。→平 《単語家族》 併ヘイ(平等にならぶ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

評言 ヒョウゲン🔗🔉

【評言】 ヒョウゲン 批評のことば。『評語ヒョウゴ』

評判 ヒョウハン🔗🔉

【評判】 ヒョウハン つきあわせてきめる。〔俗〕審判する。ヒョウバン〔国〕相談してよしあしを判定する。世間のうわさ。世間によく知られていること。名声。

評価 ヒョウカ🔗🔉

【評価】 ヒョウカ 品物につりあうねだん。また、それをきめる。よしあしなどを批評し、ねうちをきめる。

評事 ヒョウジ🔗🔉

【評事】 ヒョウジ 官名。隋ズイから清シン代までおかれ、刑罰を判決することをつかさどった。

評決 ヒョウケツ🔗🔉

【評定】 ヒョウジョウ おおぜいで相談してきめる。『評決ヒョウケツ』ヒョウテイ 品物の品質・価格などをきめる。

評定所 ヒョウジョウショ🔗🔉

【評定所】 ヒョウジョウショ〔国〕鎌倉幕府で、評定衆(幕府で司法・行政をつかさどった者)が事務をとった所。江戸幕府の最高の裁判所。

評注 ヒョウチュウ🔗🔉

【評注】 ヒョウチュウ =評註。批評と注釈。また、批評して注釈をつける。

評点 ヒョウテン🔗🔉

【評点】 ヒョウテン 詩文などの要点やすぐれている所をはっきりさせるため、原文のわきにつける点。生徒の学力を批評してつける点数。

評釈 ヒョウシャク🔗🔉

【評釈】 ヒョウシャク 批評と解釈。また、詩文を批評し解釈する。

評論 ヒョウロン🔗🔉

【評論】 ヒョウロン もののよしあし・優劣などを批評して論ずる。また、その文章。

評議 ヒョウギ🔗🔉

【評議】 ヒョウギ 相談してきめる。おおぜいで相談する。

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