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以往 イオウ🔗🔉

【以往】 イオウ これより前。〈同義語〉已往。これからのち。今後。

威恩 イオン🔗🔉

【威徳】 イトク おごそかで、おかしがたい徳。軍事的な威力と、徳(恩恵)によって人を従わせる力。『威恩イオン』

威王 イオウ🔗🔉

【威王】 イオウ〈人名〉戦国時代、斉セイの第四代の王。在位前356〜前320。姓名は田因斉デンインセイ。桓公カンコウの子。趙チョウ、衛を討ち魏ギを破って、国内もよく治めた。

已往 イオウ🔗🔉

【已往】 イオウ 過ぎ去ったこと。〈類義語〉既往。「悟已往之不諫=已往ノ諫メラレザルヲ悟ル」〔→陶潜

庵 いおり🔗🔉

【庵】 11画 广部  区点=1635 16進=3043 シフトJIS=88C1 《音読み》 アン(アム)/オン(オム)n〉 《訓読み》 いおり(いほり) 《意味》 {名}いおり(イホリ)。仮の住まいとする、質素な小さな家。「草庵ソウアン(かやぶきの小さい家)」「廬山庵裏暁灯前=廬山ノ庵裏暁灯ノ前」〔→白居易{名}いおり(イホリ)。僧や尼が仏をまつる小さな家。 {名}雅号につけることば。 《解字》 会意兼形声。奄エンは、申シン(伸びる)の中心線を曲げ、大の字をかぶせた字で、上がおおわれて下の物が伸びられない姿を示す会意文字。掩エン(おおう)の原字。庵は「广(いえ)+音符奄」で、上から屋根をかぶせた小さい家。菴アンとも書く。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

廬 いおり🔗🔉

【廬】 19画 广部  区点=5510 16進=572A シフトJIS=9C49 《音読み》 ロ/ル/リョ〈l〉 《訓読み》 いおり(いほり)/いえ(いへ) 《意味》 {名}いおり(イホリ)。まるいつぼ型の小屋。転じて、粗末な小さい家。〈類義語〉→庵アン。「草廬ソウロ(草ぶきの小屋→質素な仮ずまい)」「五月居廬=五月廬ニ居ル」〔→孟子{名}いえ(イヘ)。農村の質素ないえ。「竭其廬之入=ソノ廬ノ入ヲ竭クス」〔→柳宗元ロス{動}いおりをつくる。また、いおりをつくって住む。 《解字》 会意兼形声。盧ロは、まるい筒型のつぼのことで、壺盧コロともいう。廬ロは「广(いえ)+音符盧」で、まるいつぼ型の小屋。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

畏悪 イオ🔗🔉

【畏悪】 イオ おそれてにくむ。

硫 いおう🔗🔉

【硫】 12画 石部 [常用漢字] 区点=4618 16進=4E32 シフトJIS=97B0 《常用音訓》リュウ 《音読み》 リュウ(リウ)/ル〈li〉 《訓読み》 いおう(いわう) 《意味》 {名}いおう(イワウ)。非金属元素の一つ。火山地帯に産する黄色の鉱物。ゆおう。 《解字》 会意兼形声。「石+音符流リュウの略体」。火山の噴出物が流れて生じる鉱物のこと。 《熟語》 →熟語

硫黄 イオウ🔗🔉

【硫黄】 リュウオウ・イオウ・ユオウ 非金属元素の一つ。黄色でにおいのないもろい結晶体。燃やすと鼻をつく悪臭を発する。火薬・マッチ・医薬品などの原料にする。

結廬 イオリヲムスブ🔗🔉

【結廬】 ケツロ・ロヲムスブ・イオリヲムスブ 草庵ソウアンをつくること。「結廬在人境=廬ヲ結ビテ人境ニ在リ」〔→陶潜

菴 いおり🔗🔉

【菴】 11画 艸部  区点=7231 16進=683F シフトJIS=E4BD 《音読み》 アン(アム)/オン(オム)n〉 《訓読み》 いおり(いほり) 《意味》 {名}いおり(イホリ)。草ぶきの粗末な家。〈同〉庵。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符奄エン(おおう、かぶさる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

遺音 イオン🔗🔉

【遺音】 イイン・イオン 奏し終えたあとまでのこっている楽器などの響き。余韻。心のこりの悲しげな声。古人が後世にのこした音楽のしらべ。いいのこしたいことば。伝言。「翹思慕遠人、願欲託遺言=思ヒヲ翹ゲテ遠人ヲ慕ヒ、願ハクハ遺言ヲ託セント欲ス」〔→曹植

韋応物 イオウブツ🔗🔉

【韋応物】 イオウブツ〈人名〉736〜?中唐の詩人。長安(陝西センセイ省西安市)の人。蘇州ソシュウの刺史となったので、韋蘇州と号した。自然をうたった詩にすぐれたものが多い。『韋蘇州集』がある。

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