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嘔泄 オウセツ🔗🔉

【嘔泄】 オウセツ 胸がつかえてはくことと、下痢ゲリをすること。「毎飲輒嘔泄=飲ム毎ニスナハチ嘔泄ス」〔→梅尭臣〕『嘔瀉オウシャ』

往昔 オウセキ🔗🔉

【往古】 オウコ 昔。『往昔オウセキ・オウジャク』「往古皆歓遇、我独困於今=往古皆遇フヲ歓ビタルニ、我ハ独リ今ニ困シム」〔→曹植

往世 オウセイ🔗🔉

【往世】 オウセイ 前の世。昔。『往代オウダイ』

往跡 オウセキ🔗🔉

【往迹】 オウセキ =往跡。昔、物事があったところ。古跡。

往聖 オウセイ🔗🔉

【往聖】 オウセイ 昔の聖人。〈類義語〉先聖。

応制 オウセイ🔗🔉

【応制】 オウセイ 天子の命令によって詩文をつくる。また、そうしてつくった詩文。『応詔オウショウ』

応接 オウセツ🔗🔉

【応接】 オウセツ 来た人に会ってもてなす。起こってくる物事に応じて、次々と処理する。

応接不暇 オウセツニイトマアラズ🔗🔉

【応接不暇】 オウセツニイトマアラズ〈故事〉いちいち会って、もてなしている暇がない。事物が、次々と変化・発生することのたとえ。〔→世説

旺盛 オウセイ🔗🔉

【旺盛】 オウセイ さかんなこと。

横生 オウセイ🔗🔉

【横生】 オウセイ 人間以外のもの。横になって生きるもの。万物。〔逸周書〕あふれて表面にあらわれ出る。さかんにおこる。〔→宋玉胎児が横になっている。難産のこと。

横政 オウセイ🔗🔉

【横政】 オウセイ むちゃなことをする政治。暴政。〔→孟子

横説 オウセツ🔗🔉

【横説】 オウセツ 自由自在に話す。〔→新語相手かまわずにしゃべる。▽一説に、すぐに役だたない弁説。

欧泄 オウセツ🔗🔉

【欧泄】 オウセツ =嘔泄。吐くことと、下痢すること。はきくだし。

王制 オウセイ🔗🔉

【王制】 オウセイ 帝王のきめた制度。〔→荀子王が統治する政治制度。君主制。

王政 オウセイ🔗🔉

【王政】 オウセイ 王道に従って行う政治。「王、欲行王政則勿毀之矣=王、王政ヲ行ハント欲スレバスナハチコレヲ毀ツコトナカレ」〔→孟子帝王の行う政治。〔国〕天皇の親政。

王世貞 オウセイテイ🔗🔉

【王世貞】 オウセイテイ〈人名〉1526〜90 明ミン代の文学者・政治家。太倉(江蘇コウソ省)の人。字アザナは元美。李攀竜リハンリョウとともに古文辞の復古を主張し、日本の荻生徂徠オギュウソライに深い影響を与えた。著に評論集『芸苑卮言ゲイエンシゲン』などがある。

王先謙 オウセンケン🔗🔉

【王先謙】 オウセンケン〈人名〉1842〜1917 清シン代末期の学者。字アザナは益吾エキゴ。湖南省長沙チョウサの人。曾国藩ソウコクハンに学び、『続皇清経解』『続古文辞類纂ルイサン』などを編集、著に『漢書補注』『荀子集解ジュンシシッカイ』などがある。

鏖戦 オウセン🔗🔉

【鏖戦】 オウセン その場にふみとどまって、力をつくして戦う。『鏖闘オウトウ』

鶯声 オウセイ🔗🔉

【鶯語】 オウゴ うぐいすの鳴き声。美しい歌声のたとえ。「間関鶯語、花底滑=間関タル鶯語、花底ニ滑ラカナリ」〔→白居易〕『鶯歌オウカ・鶯声オウセイ・鶯吟オウギン』

鶯遷 オウセン🔗🔉

【鶯遷】 オウセン うぐいすが深い谷間から出て高い木に移る。転じて、学問の進歩、試験の及第、出世、転居などを祝うことば。

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