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広辞苑の検索結果 (5)

うま‐さく【青葙】🔗🔉

うま‐さく青葙】 ノゲイトウの古称。

うま‐さけ【旨酒】🔗🔉

うま‐さけ旨酒】 [一]〔名〕 うまい酒。また、酒の美称。 [二]〔枕〕 「かむなび」「みわ」「みもろ」「鈴鹿」「餌香えか」にかかる。万葉集1「―三輪の山」 ⇒うまさけ‐の【旨酒の】 ⇒うまさけ‐を【旨酒を】

うまさけ‐の【旨酒の】🔗🔉

うまさけ‐の旨酒の】 〔枕〕 「みもろ」にかかる。万葉集11「―みもろの山に立つ月の」 ⇒うま‐さけ【旨酒】

うまさけ‐を【旨酒を】🔗🔉

うまさけ‐を旨酒を】 〔枕〕 「かむなび」「みわ」「みもろ」にかかる。万葉集4「―三輪の祝はふりが忌いわふ杉」。万葉集13「―神なび山の帯にせる」 ⇒うま‐さけ【旨酒】

うま‐さし【馬差】🔗🔉

うま‐さし馬差】 江戸時代、宿場の問屋場で人馬に対して荷物を割り付けた下役人。

大辞林の検索結果 (4)

うま-さけ【旨酒・味酒】🔗🔉

うま-さけ [0][2] 【旨酒・味酒】 ■一■ (名) 〔「うまざけ」とも〕 うまい酒。よい酒。また,酒をほめていう語。「勝利の―に酔いしれる」 ■二■ (枕詞) (1)神酒を「みわ」といったことから,「三輪」「三諸(ミモロ)」にかかる。「―三輪の山/万葉 17」 (2)酒の産地として有名なことから,「餌香(エカ)の市」「鈴鹿」にかかる。「―餌香の市に/日本書紀(顕宗訓)」

うまさけ-の【味酒の】🔗🔉

うまさけ-の 【味酒の】 (枕詞) 「うまさけ{■二■(1)}」に同じ。「―三諸の山に立つ月の/万葉 2512」

うまさけ-を【味酒を】🔗🔉

うまさけ-を 【味酒を】 (枕詞) 〔「を」は間投助詞〕 (1)「うまさけ{■二■(1)}」に同じ。「―三輪のはふり(=神主)が斎(イワ)ふ杉/万葉 712」 (2)酒を「醸成(カミナ)す」意からいいかけて,「神名火(カムナビ)」にかかる。「―神名火山の/万葉 3266」

うま-さし【馬差】🔗🔉

うま-さし 【馬差】 江戸時代,宿駅で人馬の準備や仕事を指図する役人。

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