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広辞苑の検索結果 (2)

かわい‐さカハイ‥🔗🔉

かわい‐さカハイ‥ かわいく思うこと。また、その程度。 ⇒かわいさ余って憎さが百倍 ○かわいさ余って憎さが百倍かわいさあまってにくさがひゃくばい かわいいと思う気持が強かっただけに、いったん憎いと思い出したら、その気持が一層強くなることにいう。 ⇒かわい‐さ

○かわいさ余って憎さが百倍かわいさあまってにくさがひゃくばい🔗🔉

○かわいさ余って憎さが百倍かわいさあまってにくさがひゃくばい かわいいと思う気持が強かっただけに、いったん憎いと思い出したら、その気持が一層強くなることにいう。 ⇒かわい‐さ かわい‐すいめい河井酔茗カハヰ‥ 詩人。本名、又平。堺の生れ。「文庫」派の中心として多くの詩人を育て、また、明治末期に口語自由詩を提唱。詩風は温和で平明。詩集「無弦弓」「塔影」など。(1874〜1965) 河井酔茗 撮影:田沼武能 ⇒かわい【河井】 かわい‐そうカハイサウ (「可哀相」は当て字)ふびんなさま。同情に堪えぬさま。「―な人」「―で見ていられない」 かわい‐そら河合曾良カハヒ‥ 江戸中期の俳人。信濃の人。芭蕉に師事、「鹿島紀行」「奥の細道」の旅行に随伴、常に師を助け、その愛重を受けた。壱岐勝本に客死。著「奥の細道随行日記」。(1649〜1710) ⇒かわい【河合】 かわい‐たけお河合武雄カハヒ‥ヲ 新派俳優。本名、内山武次郎。東京生れ。全盛期の立女形として活躍。(1877〜1942) ⇒かわい【河合】 かわい‐つぐのすけ河井継之助カハヰ‥ 幕末の越後長岡藩の家老。名は秋義。号、蒼竜窟。古賀謹堂・山田方谷らに学ぶ。藩財政を再建。洋式の銃砲を購入してフランス式の調練を行なった。戊辰戦争にあたり藩の中立を説いたが、政府軍にいれられず、長岡城に籠城。負傷し、落城後に死亡。日記「塵壺」(1827〜1868) 河井継之助 提供:毎日新聞社 ⇒かわい【河井】 かわい‐はやお河合隼雄カハヒ‥ヲ 臨床心理学者。兵庫県生れ。京大教授。ユング派心理学を日本に定着させた。著「昔話と日本人の心」ほか。(1928〜2007) 河合隼雄 提供:毎日新聞社 ⇒かわい【河合】 かわい‐らし・いカハイ‥ 〔形〕[文]かはいら・し(シク) (カワユラシの転) ①かわいく見える。愛らしい。「―・い少女」 ②小さくて愛らしい。小さくほほえましい。好色一代男4「雪の―・しく降る日」。「―・い花」 かわ‐いり川入りカハ‥ ①川におぼれて死ぬこと。皇太神宮儀式帳「―、火焼罪を国津罪と定め給ひて」 ②海船が川に漕ぎ入ること。 ③(→)「川浸りの朔日ついたちに同じ。 かわ‐いり皮熬りカハ‥ 魚・鳥・獣類の皮を熬り、だしを加えた食品。 かわい‐りゅう河井流カハヰリウ 日本泳法の一派。祖は加藤清正の臣河井半兵衛幸篤。天正(1573〜1592)年間に起こるという。 ⇒かわい【河井】 かわ‐いるか河海豚カハ‥ 歯クジラ類カワイルカ科の哺乳類の総称。体長は2メートルほど。イルカより原始的特徴を有し、大河の淡水〜汽水域に生息。ガンジスカワイルカ・ヨウスコウカワイルカなど。 アマゾンカワイルカ 撮影:小宮輝之 かわ‐いろ革色カハ‥ (多くこの色で革を染めたからいう)緑をおびた紺色。少し黒ばんだ納戸なんど色。 Munsell color system: 5G3.5/2 かわ‐うお川魚カハウヲ 川に産する魚類。コイ・フナなど。「―料理」 かわ‐うす皮薄カハ‥ 皮膚のきめがこまかく、やわらかなこと。好色五人女3「手足の指ゆたやかに、―に色白く」 かわ‐うそ川獺・獺カハ‥ イタチ科の哺乳類。体長約70センチメートル。イタチに似、体は褐色。四肢は短く、蹼みずかきがあって泳ぎに適し、水中で魚などを捕食。毛皮は良質。ヨーロッパからアジアに広く分布するが、日本では高知県西部以外は絶滅。特別天然記念物。古来の俗説に、人語をまねて人をだまし、水に引き込むという。河童の原形ともされる。オソ。カワオソ。〈文明本節用集〉 かわうそ カワウソ 提供:東京動物園協会 カワウソ 提供:東京動物園協会 カワウソ 提供:NHK ⇒かわうそ‐の‐まつり【川獺の祭】 かわうそ‐の‐まつり川獺の祭カハ‥ [礼記月令「孟春の月…獺魚を祭る」]川獺が捕らえた魚を並べることを、祖先の祭をしていると見立てていう語。正月をその季節とする。かわおそのまつり。〈[季]春〉。→獺祭だっさい ⇒かわ‐うそ【川獺・獺】 かわ‐うま河馬カハ‥ カバのこと。 かわ‐えびら革箙カハ‥ 皺革しぼかわの類で包み、漆を塗った箙。 かわ‐お革緒カハヲ 革でつくった緒。太刀などにつける。 ⇒かわお‐の‐たち【革緒の太刀】 かわ‐おさ川長カハヲサ 渡し守。船頭。源氏物語橋姫「さしかへる宇治の―」 かわ‐おし熟皮カハヲシ 皮をなめすこと。また、その人。仁賢紀「額田邑ぬかたのむらの―高麗」 かわ‐おそ川獺カハヲソ ⇒かわうそ かわ‐おち川遠カハヲチ 川の彼方。対岸。川向う。新撰六帖5「―のはにふのこやの仮枕」 かわ‐おと川音カハ‥ 川の流れる音。万葉集7「巻向まきむくの―高しも嵐かも疾き」 かわ‐おどし革縅カハヲドシ 甲冑の札さねを細く裁った革でおどしたもの。 かわお‐の‐たち革緒の太刀カハヲ‥ 武官の佩用した兵仗ひょうじょうの太刀。平緒でなく革緒を用いたからいう。 ⇒かわ‐お【革緒】 かわ‐おび革帯カハ‥ 革で作った帯。おびかわ。 かわ‐おろし川颪カハ‥ 川上から強く吹いてくる風。清輔集「楸生ふるあその河原の―に」 かわ‐かおう皮買おうカハカハウ (その呼び声から)皮を買い歩く人。かわこう。七十一番職人尽歌合「朝かへる道行きぶりの―」 かわかけ‐びき川欠引カハ‥ 江戸時代、河川の堤防が決潰して田畑の荒廃した時の免租。 かわかし 他人の物をただで使ったり、無料で見たり聞いたりすること。浮世風呂4(けちすけ)…此薬鑵に半分ほど御無心ぢや。(ばんとう)又―か。ひさしいものさ」 かわ‐かじか川鰍カハ‥ カジカの別称。 かわ‐かしわ河膳カハカシハ 天皇の食膳に鮎を供えること。 かわか・す 〔他四〕 他人の物をただで使ったり、無料で見たり聞いたりする。誹風柳多留17「忘れたが因果国分こくぶを―・され」 かわか・す乾かす】 〔他五〕 日光や火で水分・湿気をのぞく。かわくようにする。干す。「洗濯物を―・す」 かわ‐かぜ川風カハ‥ 川を吹きわたる風。また、川から吹いてくる風。万葉集3「―の寒き長谷はつせを」 かわ‐がたな革刀カハ‥ 革を切るための刀。 かわ‐がね皮金カハ‥ 刀身を鍛える時、中心に入れる鉄に対して、刀の側面になる鋼。面金おもてがねかわ‐かぶり皮被りカハ‥ ①皮をかぶっていること。 ②包茎ほうけいの異称。 かわ‐かみ川上カハ‥ 川の水の流れを遡さかのぼった方。みなかみ。上流。万葉集11「―に洗ふ若菜の流れ来て妹があたりの瀬にこそよらめ」↔川下かわしも⇒かわかみ‐さんぎょう【川上産業】 かわかみ川上カハ‥ 狂言。盲目の夫が川上の地蔵に祈願して目が明くが、妻とは悪縁だから離別せよとのお告げに従うに忍びず、再び盲目となる。川上座頭。川上地蔵。 かわかみ川上カハ‥ 姓氏の一つ。 ⇒かわかみ‐おとじろう【川上音二郎】 ⇒かわかみ‐さだやっこ【川上貞奴】 ⇒かわかみ‐すみお【川上澄生】 ⇒かわかみ‐そうろく【川上操六】 ⇒かわかみ‐とうがい【川上冬崖】 ⇒かわかみ‐びざん【川上眉山】 ⇒かわかみ‐ふはく【川上不白】 かわ‐かみ川神カハ‥ (→)「かわのかみ」に同じ。 かわかみ河上カハ‥ 姓氏の一つ。 ⇒かわかみ‐じょうたろう【河上丈太郎】 ⇒かわかみ‐てつたろう【河上徹太郎】 ⇒かわかみ‐はじめ【河上肇】 かわかみ‐おとじろう川上音二郎カハ‥ラウ 明治時代の俳優。新演劇の祖。博多生れ。浮世亭〇〇まるまるの名で寄席に出、オッペケペ節で人気を博し、1890年(明治23)壮士芝居を結成して上京、歌舞伎に対して新演劇を興した。妻貞奴と日本演劇界初の海外公演を行い、正劇と称して西欧の翻訳劇を紹介。また東京に川上座、大阪に帝国座を建設(洋風劇場の初め)。(1864〜1911) 川上音二郎 提供:毎日新聞社 ⇒かわかみ【川上】

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かわい-さ【可愛さ】🔗🔉

かわい-さ カハイ― [3][2] 【可愛さ】 かわいいこと。

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