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広辞苑の検索結果 (4)
ちょっ‐と【一寸・鳥渡】🔗⭐🔉
ちょっ‐と【一寸・鳥渡】
〔副〕
①わずか。少し。浮世草子、好色万金丹「柚味噌を―ねぶるもさもし」。「―の事にも」「一時間―で終わる」
②(逆説的に)存外。かなり。「―金がある」
③しばらく。(呼びかけにも使う)「―待って下さい」「―、あなた」
④ほんのついでに。「―寄ってみる」
⑤(否定の語を伴って)少々のことでは。そう簡単には。「―できない」
⇒ちょっと‐した
⇒ちょっと‐み【一寸見】
⇒ちょっと‐や‐そっと
ちょっと‐した🔗⭐🔉
ちょっと‐した
①わずかの。少しの。「―思いつき」「―工夫」
②(逆説的に)かなりの。相当な。「―財産」
⇒ちょっ‐と【一寸・鳥渡】
ちょっと‐み【一寸見】🔗⭐🔉
ちょっと‐み【一寸見】
ちょっと見たところ。「―では本物と区別がつかない」
⇒ちょっ‐と【一寸・鳥渡】
ちょっと‐や‐そっと🔗⭐🔉
ちょっと‐や‐そっと
(否定の語を伴って)ちょっとしたこと。少しばかり。「―では動かない」
⇒ちょっ‐と【一寸・鳥渡】
大辞林の検索結果 (4)
ちょっ-と【一寸・鳥渡】🔗⭐🔉
ちょっ-と [1][0] 【一寸・鳥渡】
■一■ (副)
〔「ちっと」の転〕
(1)数量・程度などがわずかなさま。時間が短いさま。「もう―で母の背丈を越す」「―目を放した隙に」「絵を―習ったことがある」
(2)軽い気持ちで行うさま。特に何という考えもなく行うさま。「―行って見てくる」「暇なら―出て来ないか」「―お茶でもいかがですか」
(3)大層というほどではないが,かなりの程度・分量であるさま。「その道では―名の通った人」「―いい感じじゃないか」
(4)(下に打ち消しの語を伴って)簡単には(…できない)。「彼が犯人とは―考えられない」「私には―わかりかねます」
〔「ちょっとは」などの場合,アクセントは [3]〕
■二■ (感)
軽く相手に呼び掛ける語。もしもし。「―,君,待ちたまえ」
〔「鳥渡」は当て字〕
ちょっと-み【一寸見】🔗⭐🔉
ちょっと-み [0] 【一寸見】
ちらりと見ること。また,見たときの様子・感じ。ちょいとみ。「―はよい男だ」
ちょっと-も【一寸も】🔗⭐🔉
ちょっと-も [3] 【一寸も】 (副)
(下に打ち消しの語を伴って)ちっとも。「―気がつかない」
広辞苑+大辞林に「ちょっと」で始まるの検索結果。