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広辞苑の検索結果 (50)

つかい【使い・遣い】ツカヒ🔗🔉

つかい使い・遣いツカヒ ①命ぜられて用たしをすること。また、その人。使者。万葉集8「なが月のその初雁の―にも思ふ心は聞え来ぬかも」。「お―に行く」 ②神仏の使者をつとめる鳥獣。つかわしめ。 ③召し使われる人。そばめ。竹取物語「御―とおはしますべきかぐや姫の」 ④(多く複合語の要素として)使用すること。「両刀―」「手品―」 ⑤消費する金銭。男色大鑑「是を道の―にして」 ◇「遣」は、「…遣い」の形で特定の語との複合でのみ用いる傾向が強まっている。「息遣い」「上目遣い」「言葉遣い」「人形遣い」「無駄遣い」など。ただし、「剣術使い」「魔法使い」などは、慣用として「使」が用いられる。 ⇒つかい‐あるき【使い歩き】 ⇒つかい‐おとこ【使い男】 ⇒つかい‐がって【使い勝手】 ⇒つかい‐がね【遣銀】 ⇒つかい‐がら【使い柄】 ⇒つかい‐からし【使い枯らし】 ⇒つかい‐がわ【使い川】 ⇒つかいきり‐カメラ【使い切りカメラ】 ⇒つかい‐ぎん【遣銀】 ⇒つかい‐げす【使下衆】 ⇒つかい‐こみ【遣い込み】 ⇒つかい‐さき【使い先】 ⇒つかい‐ざね【使真】 ⇒つかい‐すて【使い捨て】 ⇒つかい‐ぜに【遣銭】 ⇒つかい‐だい【使い代】 ⇒つかい‐だち【遣太刀】 ⇒つかい‐だて【使い立て】 ⇒つかい‐ちょう【遣帳】 ⇒つかい‐ちん【使い賃】 ⇒つかい‐て【使い手・遣い手】 ⇒つかい‐で【使い出・遣い出】 ⇒つかい‐どころ【使い所】 ⇒つかい‐にっき【遣日記】 ⇒つかい‐ぬし【使い主】 ⇒つかい‐のこり【使い残り・遣い残り】 ⇒つかい‐ば【使い場】 ⇒つかい‐ばしり【使い走り】 ⇒つかい‐はやま【使早馬】 ⇒つかい‐ばらい【使い払い・遣い払い】 ⇒つかい‐ばん【使番】 ⇒つかい‐びと【使人】 ⇒つかい‐ひめ【使姫】 ⇒つかい‐ふるし【使い古し】 ⇒つかい‐みち【使い道・遣い道】 ⇒つかい‐め【使女】 ⇒つかい‐もの【使い物・遣い物】 ⇒つかい‐やく【使役】 ⇒つかい‐やっこ【使奴】 ⇒つかい‐りょう【使い料】 ⇒つかい‐わけ【使い分け】

つかい‐あるき【使い歩き】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐あるき使い歩きツカヒ‥ 用事をいいつけられてあちこち歩くこと。また、その人。つかいばしり。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐い・る【使ひ入る】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐い・る使ひ入るツカヒ‥ 〔他下二〕 よく仕込む。しつける。教育し訓練する。日葡辞書「タカ(鷹)ヲツカイイルル」

つかい‐おとこ【使い男】ツカヒヲトコ🔗🔉

つかい‐おとこ使い男ツカヒヲトコ ①使者に立つ男。 ②召使の男。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐がって【使い勝手】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐がって使い勝手ツカヒ‥ 使用したときの使いやすさの程度。「―が悪い」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐がら【使い柄】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐がら使い柄ツカヒ‥ 使者の人物・才能の程度。宇津保物語国譲上「そそのかし聞え奉れよ。―か見ん」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐からし【使い枯らし】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐からし使い枯らしツカヒ‥ 使用したあとの残りのもの。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐がわ【使い川】ツカヒガハ🔗🔉

つかい‐がわ使い川ツカヒガハ 川岸に設けた洗い場。使い場。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかいきり‐カメラ【使い切りカメラ】ツカヒ‥🔗🔉

つかいきり‐カメラ使い切りカメラツカヒ‥ あらかじめ装填そうてんされたフィルムを使い終わると、カメラごと現像処理に出す、極めて安価なカメラ。レンズ付きフィルム。使い捨てカメラ。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐き・る【使い切る・遣い切る】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐き・る使い切る・遣い切るツカヒ‥ 〔他五〕 つかってしまう。すっかり消費する。「旅先で金を―・る」

つかい‐ぎん【遣銀】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ぎん遣銀ツカヒ‥ ある用にあてる金銭。特に、旅費。また、こづかいせん。つかいがね。好色五人女2「幸ひ―は有り合はす」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐くず・す【遣い崩す】ツカヒクヅス🔗🔉

つかい‐くず・す遣い崩すツカヒクヅス 〔他五〕 むやみにつかってなくする。日葡辞書「タカラ(財)ヲツカイクヅス」

つかい‐げす【使下衆】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐げす使下衆ツカヒ‥ 下男・下女。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐こな・す【使いこなす】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐こな・す使いこなすツカヒ‥ 〔他五〕 十分に役に立たせて使う。自分の思うままに使う。うまく使う。夏目漱石、こゝろ「中々御上手ね。空からつぽな理窟を―・す事が」。「コンピューターを―・す」

つかい‐こみ【遣い込み】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐こみ遣い込みツカヒ‥ 他人の金銭をつかいこむこと。「―がばれる」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐こ・む【使い込む・遣い込む】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐こ・む使い込む・遣い込むツカヒ‥ 〔他五〕 ①依託された金銭を私用に使ってしまう。「会社の金を―・む」 ②金銭を予定額以上につかう。「今月はだいぶ―・んだ」 ③器具などを長く使って具合よくする。人などを使い馴らす。「―・んだ辞書」

つかい‐さき【使い先】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐さき使い先ツカヒ‥ ①使いに行った出さき。 ②金銭の使用目的。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ざね【使真】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ざね使真ツカヒ‥ (ザネは主の意を表す接尾語)使者中の主な者。使の長。正使。伊勢物語「―とある人なれば」 ⇒つかい【使い・遣い】

つか‐いし【束石】🔗🔉

つか‐いし束石】 床束ゆかづかなどの下に据える石。

つかい‐すて【使い捨て】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐すて使い捨てツカヒ‥ ちょっと使ったばかりで(修理や洗濯などせずに)捨ててしまうこと。また、一度使えば捨てるように作られた物。「―のライター」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ぜに【遣銭】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ぜに遣銭ツカヒ‥ (→)「つかいぎん」に同じ。日葡辞書「ロセン(路銭)。即ち、ミチノツカイゼニ」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐だい【使い代】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐だい使い代ツカヒ‥ (→)「使い賃」に同じ。人情本、春色辰巳園「アヽそして―はヱ」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐だち【遣太刀】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐だち遣太刀ツカヒ‥ 進物用にする太刀。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐だて【使い立て】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐だて使い立てツカヒ‥ 人に用事をさせること。「お―して済みません」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ちょう【遣帳】ツカヒチヤウ🔗🔉

つかい‐ちょう遣帳ツカヒチヤウ 金銭出納帳。好色二代男「―ひろげて見れば」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ちん【使い賃】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ちん使い賃ツカヒ‥ 使いに行った者に与える金銭。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐つ・ける【使い付ける・遣い付ける】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐つ・ける使い付ける・遣い付けるツカヒ‥ 〔他下一〕[文]つかひつ・く(下二) つかうことに馴れる。常につかう。「―・けた象牙の箸」「―・けた洗剤」

つかい‐て【使い手・遣い手】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐て使い手・遣い手ツカヒ‥ ①物をつかう人。 ②巧みにつかう人。「槍の―」 ③金銭をむやみにつかう人。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐で【使い出・遣い出】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐で使い出・遣い出ツカヒ‥ 使ってもなかなか無くならないこと。相当長く使えること。「―がある」 ⇒つかい【使い・遣い】

つか‐いと【柄糸】🔗🔉

つか‐いと柄糸】 刀の柄に巻く組糸。

つかい‐と【資人】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐と資人ツカヒ‥ ⇒つかいびと。持統紀「―一百二十人」

つかい‐どころ【使い所】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐どころ使い所ツカヒ‥ そのものを使うに適当なみち。用途。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐なら・す【使い馴らす】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐なら・す使い馴らすツカヒ‥ 〔他五〕 長く使ってその事に馴れさせる。常に使って親しませる。源氏物語末摘花「の給ひ戯れなどして―・し給へれば」。「筆を―・す」

つかい‐な・れる【使い馴れる】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐な・れる使い馴れるツカヒ‥ 〔他下一〕[文]つかひな・る(下二) 永く使用してその事になれる。また、使いやすくなる。使用法に熟練する。「―・れた万年筆」

つかい‐にっき【遣日記】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐にっき遣日記ツカヒ‥ 金銭支払帳。日本永代蔵3「―に饂飩・蕎麦切・酒肴」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ぬし【使い主】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ぬし使い主ツカヒ‥ 使う人。使う主人。 ⇒つかい【使い・遣い】

つか‐いね【束稲】🔗🔉

つか‐いね束稲】 つかねた稲。稲のたば。

つかい‐のこり【使い残り・遣い残り】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐のこり使い残り・遣い残りツカヒ‥ つかった残り。つかいあまり。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ば【使い場】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ば使い場ツカヒ‥ 流れの岸に設けた洗い場。使い川。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ばしり【使い走り】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ばしり使い走りツカヒ‥ 用事をいいつけられて、あちこち出向くこと。また、その人。つかいあるき。つかいはしり。つかいっぱしり。「―を頼む」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐はた・す【使い果たす・遣い果たす】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐はた・す使い果たす・遣い果たすツカヒ‥ 〔他五〕 金銭などを残らずつかってしまう。「力を―・す」「金を―・す」

つかい‐は・てる【使い果てる】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐は・てる使い果てるツカヒ‥ 〔他下一〕[文]つかひは・つ(下二) 使ってしまう。

つかい‐はやま【使早馬】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐はやま使早馬ツカヒ‥ 方々を走りまわって早く使いを果たすこと。また、その人。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ばらい【使い払い・遣い払い】ツカヒバラヒ🔗🔉

つかい‐ばらい使い払い・遣い払いツカヒバラヒ 支払い。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐ばん【使番】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ばん使番ツカヒ‥ ①安土桃山時代、戦時に伝令使となり、また、軍中に巡察した者。 ②江戸幕府の職名。若年寄に属し、戦陣では主命を伝え、平時には遠国おんごく役人の監察使・国目付・巡見使などを勤める。 ③江戸時代、将軍家の大奥の女中の職名。 ④走り使いをする者。 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐びと【使人】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐びと使人ツカヒ‥ ①使いする人。使者。相模集「―とどめてよめる」 ②召し使うもの。めしつかい。源氏物語蓬生「この君をわが女むすめどもの―になしてしがな」 ③めかけ。侍妾。宇津保物語藤原君「妻も設けず、―も使はぬ人あり」 ⇒つかい【使い・遣い】

つかい‐びと【資人・傔従】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐びと資人・傔従ツカヒ‥ (「資人しじん」の訓読)官位の高い人に朝廷から与えられて、その警護・雑役に従う人。つかいと。つこうど。万葉集3「―余明軍(人名)が犬馬の慕したい、心の中の感緒おもいに勝へずして」

つかい‐ふるし【使い古し】ツカヒ‥🔗🔉

つかい‐ふるし使い古しツカヒ‥ 長い間使って古くなってしまったもの。「父の―の万年筆」 ⇒つかい【使い・遣い】

大辞林の検索結果 (57)

つかい【使い・遣い】🔗🔉

つかい ツカヒ [0] 【使い・遣い】 (1)使うこと。使う人。他の語と複合して用いる。「―心地」「魔法―」「金―」「―方」 (2)用足しのために外出すること。「―に行く」「お―」 (3)用足しのために人をさしむけること。また,その人。使者。「―に立てる」「―の者」「―を出す」 (4)神仏の使者とされる動物。つかわしめ。「猿は山王様のお―,狐は稲荷様のお―」 (5)召し使い。そばめ。妾。「御―とおはしますべきかぐや姫/竹取」

つかい-あるき【使い歩き】🔗🔉

つかい-あるき ツカヒ― [0] 【使い歩き】 用足しのためにあちこちへ行くこと。また,その人。

つかい-がって【使い勝手】🔗🔉

つかい-がって ツカヒ― [4] 【使い勝手】 (道具や部屋などを)実際に使ってみた時の使い具合。「―の悪い台所」

つかい-こみ【使い込み・遣い込み】🔗🔉

つかい-こみ ツカヒ― [0] 【使い込み・遣い込み】 (名)スル 他人の金銭を使いこむこと。「―がばれる」

つかい-さき【使い先】🔗🔉

つかい-さき ツカヒ― [0] 【使い先】 (1)使いに行った家や場所。 (2)金の使いみち。

つかい-すて【使い捨て】🔗🔉

つかい-すて ツカヒ― [0] 【使い捨て】 一定の用に供されたあと,修理・つめかえなどをせずに捨てるように作られていること。「―の品」

つかい-だて【使い立て】🔗🔉

つかい-だて ツカヒ― [0] 【使い立て】 (名)スル (1)人に頼んで用事をしてもらうこと。「お―してすみません」 (2)使いの者を立てること。

つかい-て【使い手・遣い手】🔗🔉

つかい-て ツカヒ― [0] 【使い手・遣い手】 (1)その物を使う人。「包丁も―がよいとよく切れる」 (2)刀・槍などをたくみに使う人。「槍の―」 (3)金遣いのあらい人。

つかい-で【使い出・遣い出】🔗🔉

つかい-で ツカヒ― [0] 【使い出・遣い出】 使ってもなかなか減らないほどの量。また,使ってみて感じとれる量の多さ。「―がある」

つかい-どころ【使い所】🔗🔉

つかい-どころ ツカヒ― [0] 【使い所】 そのものを使うのに適当な場面。「―を間違える」

つかい-ばしり【使い走り】🔗🔉

つかい-ばしり ツカヒ― [4][0] 【使い走り】 (名)スル 〔「つかいはしり」とも〕 使いにあちこち行くこと。また,その人。

つかい-ばん【使い番】🔗🔉

つかい-ばん ツカヒ― [2][0] 【使い番】 (1)使い走りをする者。 (2)安土桃山時代,戦時の伝令や巡視の役についた者。 (3)江戸幕府の職名。若年寄の下にあり,諸国の見回り,各地の目付の役を果たした。 (4)江戸時代,将軍家の大奥の女中の職名。

つかい-びと【使ひ人】🔗🔉

つかい-びと ツカヒ― 【使ひ人】 (1)召し使う者。使用人。下僕・従者など。「何をか乗物とし誰をか―とせん/今昔 7」 (2)使者。「―とめて返事/相模集」 (3)「資人(シジン)」に同じ。

つかい-ふるし【使い古し】🔗🔉

つかい-ふるし ツカヒ― [0] 【使い古し】 長い間使って古くなったもの。

つかい-べ【使部】🔗🔉

つかい-べ ツカヒ― 【使部】 「しぶ(使部)」に同じ。

つかい-みず【使い水】🔗🔉

つかい-みず ツカヒミヅ [2] 【使い水】 雑用に使う水。

つかい-みち【使い道・使い途】🔗🔉

つかい-みち ツカヒ― [0] 【使い道・使い途】 (1)使用する方面。使いどころ。用途。「―に困る品物」 (2)使う方法。使用法。役立て方。「金の―を知らない」

つかい-め【使い女】🔗🔉

つかい-め ツカヒ― [0] 【使い女】 召し使いの女。女中。下女。

つかい-もの【使い物・遣い物】🔗🔉

つかい-もの ツカヒ― [0] 【使い物・遣い物】 (1)使えるもの。使って役に立つもの。「この時計はもう―にならない」 (2)贈り物。進物。「お―」

つかい-りょう【使い料】🔗🔉

つかい-りょう ツカヒレウ [2] 【使い料】 (1)使用に供するためのもの。 (2)使用料。

つかい-わけ【使い分け】🔗🔉

つかい-わけ ツカヒ― [0] 【使い分け】 (名)スル 用途や場合に応じた使い方をすること。「敬語の―」

つかい-き・る【使い切る・遣い切る】🔗🔉

つかい-き・る ツカヒ― [4] 【使い切る・遣い切る】 (動ラ五[四]) 与えられたものを全部使ってしまう。使い尽くす。「金を―・る」「予算を―・る」 [可能] つかいきれる

つかい-こな・す【使いこなす】🔗🔉

つかい-こな・す ツカヒ― [5] 【使いこなす】 (動サ五[四]) 使い方を心得て,十分に活用する。能力・特長などを十分発揮させるように働かせる。「辞書を―・す」「大勢の男達を―・す」 [可能] つかいこなせる

つかい-こ・む【使い込む・遣い込む】🔗🔉

つかい-こ・む ツカヒ― [4] 【使い込む・遣い込む】 (動マ五[四]) (1)自分のものでない金銭を私用に使う。「公金を―・む」 (2)長い間使って具合よいものにする。使いならす。「長年―・んだ万年筆」 (3)予算以上に金を使う。「金にもなるが,金も―・む所さ/滑稽本・浮世風呂(四上)」

つか-いし【束石】🔗🔉

つか-いし [0] 【束石】 木造建築の床束などの下に据える石。玉石・コンクリート-ブロックなど。束受け石。

つかい-つ・ける【使い付ける】🔗🔉

つかい-つ・ける ツカヒ― [5] 【使い付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つかひつ・く いつも使っていて慣れている。使い慣れる。「毛筆は―・けないので苦手だ」

つか-いと【柄糸】🔗🔉

つか-いと [0][3] 【柄糸】 刀の柄に巻く組糸。

つかい-なら・す【使い慣らす】🔗🔉

つかい-なら・す ツカヒ― [5] 【使い慣らす】 (動サ五[四]) いつも使って使いやすいようにする。「―・した道具」

つかい-な・れる【使い慣れる】🔗🔉

つかい-な・れる ツカヒ― [5] 【使い慣れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 つかひな・る いつも使って,その事・その物になれる。使いつける。「―・れた道具」

つかい-はた・す【使い果(た)す・遣い果(た)す】🔗🔉

つかい-はた・す ツカヒ― [5] 【使い果(た)す・遣い果(た)す】 (動サ五[四]) 所持している金銭や物を全部使って,なくなってしまう。「あり金を―・す」

つかい-ふる・す【使い古す】🔗🔉

つかい-ふる・す ツカヒ― [5] 【使い古す】 (動サ五[四]) 長い間使って古くなる。古くなるまで使う。「―・した辞書」「―・された表現」

つかい-わ・ける【使い分ける】🔗🔉

つかい-わ・ける ツカヒ― [5] 【使い分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つかひわ・く 目的や用途,また場面に応じて適切なものを選んで使う。「まないたを―・ける」「言葉を―・ける」

つかい【使い】(和英)🔗🔉

つかい【使い】 an errand (用件);→英和 a messenger (人);→英和 a bearer (持参者).→英和 〜をする[に行く]go on[run]errands.〜にやる sendon an errand.

つかいかた【使い方】(和英)🔗🔉

つかいかた【使い方】 how to use[handle,treat].

つかいきる【使い切る】(和英)🔗🔉

つかいきる【使い切る】 ⇒使い果たす.

つかいこなす【使いこなす】(和英)🔗🔉

つかいこなす【使いこなす】 manage;→英和 havecommand.

つかいこみ【使い込み】(和英)🔗🔉

つかいこみ【使い込み】 embezzlement;→英和 peculation.

つかいこむ【使い込む】(和英)🔗🔉

つかいこむ【使い込む】 [私消する]embezzle;→英和 peculate;→英和 appropriate.→英和

つかいごろ【使いごろ(の)】(和英)🔗🔉

つかいごろ【使いごろ(の)】 handy;→英和 convenient.→英和

つかいすぎる【使い過ぎる】(和英)🔗🔉

つかいすぎる【使い過ぎる】 use[spend]too much;overwork(酷使).→英和

つかいすて【使い捨ての】(和英)🔗🔉

つかいすて【使い捨ての】 disposable;→英和 throwaway.→英和

つかいだて【使いだてしてすみません】(和英)🔗🔉

つかいだて【使いだてしてすみません】 I am sorry to give you much trouble.

つかいちん【使い賃】(和英)🔗🔉

つかいちん【使い賃】 a tip.→英和

つかいつくす【使い尽す】(和英)🔗🔉

つかいつくす【使い尽す】 ⇒使い果たす.

つかいて【使い手】(和英)🔗🔉

つかいて【使い手】 a user;a consumer (消費者);→英和 an employer (雇主).→英和

つかいで【使いでがある(ない)】(和英)🔗🔉

つかいで【使いでがある(ない)】 (do not) last long (品物が);(do not) go far (金が).

つかいならす【使い馴らす】(和英)🔗🔉

つかいならす【使い馴らす】 train.→英和

つかいなれる【使い慣れる】(和英)🔗🔉

つかいなれる【使い慣れる】 be accustomed to use.使い慣れた familiar;→英和 old.→英和

つかいのこす【使い残す】(和英)🔗🔉

つかいのこす【使い残す】 leaveunused.

つかいのこり【使い残り[し]】(和英)🔗🔉

つかいのこり【使い残り[し]】 the remnant;→英和 the remainder.→英和

つかいはしり【使い走りする】(和英)🔗🔉

つかいはしり【使い走りする】 run errands.

つかいはたす【使い果たす】(和英)🔗🔉

つかいはたす【使い果たす】 spend all;use up;exhaust.→英和

つかいふるす【使い古す】(和英)🔗🔉

つかいふるす【使い古す】 wear out.使い古した worn-out.

つかいみち【使い途のある(ない)】(和英)🔗🔉

つかいみち【使い途のある(ない)】 useful (useless).→英和 〜に困る do not know what to do.

つかいもの【遣い物】(和英)🔗🔉

つかいもの【遣い物】 a present.→英和

つかいもの【使い物になる(ならない)】(和英)🔗🔉

つかいもの【使い物になる(ならない)】 be of some (no) use;be useful (useless).

つかいわける【使い分ける】(和英)🔗🔉

つかいわける【使い分ける】 use properly;know how to useproperly;speak[have a good command of].→英和

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