てっさ (鉄砲5の刺身の意)河豚_ふぐの刺身の異称。主に関西でいう。 てっさ 撮影：関戸 勇

てっ‐さ【鉄鎖】 鉄製のくさり。比喩的に、人の自由を圧迫・拘束するもの。

テッサー【Tessar ドイツ】 写真レンズの一つ。4枚のレンズから成るアナスチグマートで、ドイツのツァイス社の商品名。

てっさい【鉄斎】 ⇒とみおかてっさい（富岡鉄斎）

てっ‐さく【鉄柵】 鉄製の柵。

てっ‐さく【鉄索】 ①鋼鉄製の太い針金を撚_より合わせた綱。鋼索。 ②ロープウェー（架空索道）。また、ケーブル‐カー（鋼索鉄道）。

てっ‐さつ【鉄札】 ①鉄製の札。 ②閻魔_えんまの庁で浄玻璃_{じょうはり}の鏡に照らして善人と悪人とを鑑別し、その悪業を記すという鉄の札。謡曲、鵜飼「江河に漁_すなどつてその罪おびたたし、されば―数をつくし」↔金札

テッサロニーキ【Thessaloniki】 サロニカのギリシア語名。

てっ‐さん【鉄傘】 鉄骨建築の、傘のような円形の屋根。

てっ-さ [1][0] 【鉄鎖】 鉄のくさり。「―につながれる」

てっ-さ [1] 【轍叉】 鉄道で，レールの交差部で車輪が軌道からはずれないようにする装置。フロッグ。

てっさい 【鉄斎】 ⇒富岡(トミオカ)鉄斎

てつ-さいきん [3] 【鉄細菌】 二価鉄イオンを三価鉄イオンに酸化し，そのとき発生するエネルギーを利用して炭酸固定をする好気性細菌。鉄酸化細菌。

てっ-さく [0] 【鉄柵】 鉄でつくった柵。

てっ-さく [0] 【鉄索】 （１）針金をより合わせた綱。鋼索。 （２）ケーブル-カー。鋼索鉄道。

てっ-さつ [0] 【鉄札】 （１）鉄の札。 （２）閻魔(エンマ)の庁で，浄玻璃(ジヨウハリ)の鏡に映して，善人と悪人とを見分け，悪人を地獄に送る時，その名を記す鉄製の札。 ⇔金札(キンサツ) 「師匠親の目をかすめたる科(トガ)，一一―に記し置きたり/滑稽本・根南志具佐」

テッサロニキ Thessalonik ⇒サロニカ

てっ-さん [0] 【鉄傘】 鉄骨建築の傘のような円屋根。

てっさく【鉄柵】 an iron railing[fence].

てっさく【鉄索】 a cable;→英和 a cableway (運搬用).